婚礼タンスがテレビ台とキャビネットに6/26~7/1ダイジェスト


こんにちは、東京ベースのオーニシです。


東京は暑い日が続いていますが、私はせっせと毛糸で編み物をしています。ボランティアで編み物を贈る活動のためです。


以前参加していた手編みセーターを贈る活動(特派員ブログでも書いたことがあります)は、プロジェクト自体が終了してしまったためしばらく編み物ボランティアもお休み状態だったのですが、最近また新たな活動を知ってそちらに参加しています。


ボランティアで編んでいるニット


今編んでいるこの毛糸はその活動グループに寄付されたもので、自分で使うものにはなかなか選ばない色なので、それが楽しかったりします♪


ボランティア活動主催の編み物の先生が、寄付毛糸について「もともとは『この糸で何かを編みたい!』という思いで選ばれた糸たち、その愛情も受け取っているんですよね」ということを仰っていたのが印象的でした。


誰かの思いのつまったものを大切にしていく、それはどこか家具のリメイクに通じるものがあるように思います。(ちょっと強引ですが(^_^;))


今回のダイジェストでまとめた6/26~7/1のブログにも、思い出の家具のリメイク事例がいっぱいです。さっそくご覧ください。

婚礼洋服タンスをテレビ台にリメイク


西宮市にお住まいのお客様から、背の高い洋服タンス2棹をリメイクしたいとのご相談をいただきました。


お部屋を在宅勤務用にリフォームされることになったそうで、タンスとしては使わなくなるからという理由の他、「震災の時のことを思い出すから小さくしたい」というお気持ちもあって、リメイクをお考えになったそうです。


ご相談のあった2棹のタンスのうち、4枚扉がある大きい方のタンスはテレビ台へとリメイクすることになりました。

Blog:婚礼タンスからテレビ台にリメイク。こだわりの寸法&デザインで製作


婚礼タンスからリメイクしたテレビ台

婚礼タンスからテレビ台にリメイクさせていただきました。寸法やデザインなど、お客様のご希望に合わせて細かく設計。中央はデッキの操作がしやすいよう透明窓の扉で、プッシュオープン式になっています。


両サイドの開き扉にタンス扉を活かしたテレビ台になりました。サイズは設置スペースに合わせた幅になっているのはもちろん、奥行きは一緒に置かれる家具と合わせてあるなど、隅から隅までお客様の理想が詰まっています。


中央のデッキ収納部の扉は、上から下に開くダウンステー式です。


左から右、右から左に開く扉と、上から下に開く中央の扉


このタイプの扉は、デッキの操作をする時に下からのぞき込まなくていいので便利ですよね。開き方がロボットアニメとかに出てきそうでカッコいい♡と思うのは私だけでしょうか(^_^;)


ちなみにここで上げた画像には写っていませんが、側板にもバッチリとタンス扉が活かされていますので、ぜひ元のブログで別角度からの姿もチェックしてください。


さて、もう1棹のタンスの方はどのようにリメイクされたのでしょうか。続いてはそちらのご紹介です。

2枚扉の婚礼タンスをキャビネットにリメイク


婚礼家具セットの背の高い洋服タンス。横幅はそのままに、高さと奥行きを縮めて、脚付きのキャビネットにリメイクしました。

Blog:婚礼タンスからキャビネットにリメイク。シンプルな形で使い勝手良く


婚礼タンスの顔でもある扉を活かしたキャビネット

2枚扉の婚礼タンスからキャビネットにリメイク。お客様は、背の高い家具は地震を思い出すからと高さを抑えた家具へのリメイクをご希望でした。サイズを縮め、シンプルで使い勝手の良い形に仕上げました。


先ほどのテレビ台同様、こちらもお客様が「特徴だから活かしたい」と仰っていたタンスの扉がしっかりと活かされました。キャビネットの開閉がしやすい位置に取っ手がくるようになっているので、使い勝手も申し分なしです。


高さ120mmの脚を取り付けあ


脚の高さは、お掃除ロボットが通れる120mmに。これもテレビ台とお揃いです。こういった寸法の自由度が高いのも、オーダーリメイクならでは。


お客様からは後日「思い出の家具が、生まれ変わりました。新たな家具で、思い出に浸りながら日々過ごしたいと思います。」というとても嬉しいメールをいただきました。


思い出の家具を使い続けるためのお手伝いをさせていただき、ありがとうございました!

日本全国各地より


日本全国のルーツファクトリーの拠点から、各地のスタッフが日々の暮らしを通して家具のこと、ルーツファクトリーのことを楽しくお伝えする「日本全国各地より」。


札幌ベース『みずの』の家では、画期的な出来事があったそうです。

Blog:自室で?それともリビングで?学習スタイルに合わせた学習机リメイク

デスク&ワゴンの仕上がりを「すごい!」と喜んでくださったお客様のお嬢様

長らくリビング学習をしていた子ども、ついに自室で勉強ができるように!リビング学習か自室で学習机を使うかは、親としても悩みどころのひとつ。ぜひ2つの学習机リメイク事例を参考にしてみてください♪


我が子が(諸事情あったとはいえ)中学校途中までリビング学習をしていたことを思うと、みずの家のお子さんはしっかりしていてすごい!


そしてピックアップしているのはリビング学習向けのダイニングテーブルと、自室で勉強するときにぴったりのデスク&ワゴンの両方のリメイク事例。間取りやお子さんの年齢に合わせたいろいろなスタイルで製作できるのがオーダーリメイクのいいところです。


続いては、美味しそうな大盛りお蕎麦の写真がインパクト大なユリマタタが登場です。

Blog:西東京方面での家具のお打ち合わせや納品。お昼休憩のモリモリお蕎麦


モリモリの大ざるそば

練馬や三鷹など西東京方面に家具のお打ち合わせ・納品に行ってきました。途中休憩に入ったお蕎麦屋さん『そば処 大村』で超絶品&大ボリュームのランチを頂きました!美味しいものを食べて元気にお仕事♪


もちろんお蕎麦を食べにだけ出かけたのではなく、お客様とのお打ち合わせに向かう途中での出来事なわけですが、スタッフがこうして楽しい気持ちでお仕事をしているからこそ、お客様とも楽しくお打ち合わせができるのだと思います。


というわけで、家具リメイクやオーダーメイドのご相談があれば全国各地どこへでもスタッフが楽しく出かけていきますので、どしどしお問い合わせくださいね!


名古屋ベース『にっしー』は不順な気候で少し体調を崩し気味な中で、体を休めるベッドについてのブログを書いています。

Blog:身体を休ませる場所のベッドと家具の悩みを解決するベッドの製作事例


ヘッドボードの高さ・厚みを抑えたいとご希望いただいたベッド

名古屋は暑い日が続いたと思ったら、急に寒くなったりして急な気温の変化に私は少し風邪気味になってしまいました。身体を休ませる場所…という事で、ROOTS FACTORYのベッドの製作事例についてご紹介。


ちなみにその後にっしーの体調は回復したそうなのでご安心くださいね!ネギと生姜のスープの効果でしょうか。風邪気味のときは真似してみたいです。


今回にっしーが取り上げた二つのベッドリメイク事例は、どちらも加工が必要な部分だけをお預かりしたり工房に送っていただいたりして製作をしています。家具の構造や、直したい箇所によってはこういった対応ができる場合もありますので、まずはご相談くださいね。

これからのブログもお楽しみに♪


以上、1週間分のブログを振り返りました。


最初に書いた編み物ボランティアですが、好きなことで誰かの役に立てるってほんとに嬉しいですね♪


問題があるとすれば、寄付毛糸をいっぱい預からせてもらったので、家にある毛糸の量が以前より増えていることでしょうか……(^_^;)


ボランティアニットに寄付された毛糸


おかしいな~、もともとは使いきれない毛糸を役立てられるなら、と始めたはずの編み物ボランティアなのにな~。……きっとこれは今以上にがんばってたくさん編めということだ!うん!


というわけで、次回のダイジェストまでに少しでも完成品を増やしたいと思います。皆様も楽しい1週間をお過ごしくださいね。それではまた!






ルーツファクトリー 東京ベース
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