2022-12-04
暮らしを楽しむ日々
テーブルや食器棚のリメイク事例11/21~11/26ダイジェスト
いよいよ12月になりましたね。街中にクリスマスの飾りつけがされているのを見ると、もういい大人なのにワクワクしちゃう東京ベースのオーニシです。こんにちは。
もうサンタさんがプレゼントを持ってきてくれたりはしないのに、クリスマスというだけでなんでこんなに気分が盛り上がるんでしょうね~。
さて今回のダイジェストでは、11/21~11/26に公開されたブログをまとめています。こちらも「こんなことができるんだ!」と盛り上がること間違いなしの内容ばかりです。ぜひじっくりチェックしてください!
目次
無垢天板の座卓をダイニングテーブルにリメイク
耳付き無垢天板の座卓を、ダイニングテーブルにリメイクさせていただきました。
お客様はお引っ越しをされることになり、ダイニングテーブルをそれまでお使いのものより少し小さくしたいなとお考えになっていたところ、こちらの座卓の天板サイズがちょうど良さそうということでリメイクを思い立たれたのだそうです。
Blog:座卓からダイニングテーブルにリメイク。クロス脚×ダークブラウンに
座卓の無垢天板を活かしてダイニングテーブルにリメイクしました。お客様に見せていただいた画像を元にクロス脚に。天板を美装するついでにお色味をダークブラウンに変更してスタイリッシュな仕上がりに♪
最初にご相談いただいた時点では、デザインなどまだ決めかねていらしたというお客様。家具のお引き取りを兼ねてお打ち合わせに伺い、直接座卓を拝見しながらじっくりと内容を詰めていきました。クロス脚のデザインは、「こんな雰囲気が好き」とお客様が見せてくださったダイニングセットの画像がヒントになったのだそうです。
お色味を変えるにあたっても、お客様はどんな色にしようかとかなり悩まれたのだとか。何色にでもできるとなると、かえっていろいろ迷っちゃいますよね。そんな時はお部屋の他のアイテムと色を揃えるのも一つの手です。
今回も「他の家具はダークブラウン系のものが多くて…」というお客様のお話から、そちらと揃えた色味にすることになりました。白を基調とした内装に、グッと引き締まった印象のダークブラウンのテーブル、素敵です♡
こちらのお客様のように「リメイクはしたいけど、具体的なデザインが決まっていなくて」という場合も、お話を伺いながら内容を決めることができます。迷ったらまずはご相談くださいね!
背の高いチェストの高さをリサイズ
引き出しが9段ある、背の高いスリムタイプのチェスト。お客様の亡くなられたお父様との思い出が詰まっているというこちらのチェストを、上にお父様のご遺影が飾れるよう、低めにリメイクしたいとご依頼いただきました。
Blog:チェストの上にご遺影を飾れるように…思い出の家具の高さをリサイズ
スリムタイプの9段チェストを引き出し6段分の高さにリサイズしました。亡くなったお父様との思い出が詰まっているというチェストだったので、なるべく元の部材がそのまま活きるようにリメイクしました。
高さは引き出し6段分に縮めました。使ったのは下から6段分の引き出しで、上部をカットしたかたちですが、天板は元のものを分解して組み付けています。
「分解して組み付け」と文章にすると簡単そうに見えますが、実際には本来分解できない部分を再び使用するために、想像以上の手数がかかっています。細かく書いたらたぶんブログ1記事内にはおさまらないんじゃないでしょうか。
その甲斐あって、お客様はとても喜んでくださったようで「丁寧なお仕事に母も感動していて、帰って来た家具を見て泣いていました」という、こちらが嬉しさのあまり涙してしまうようなメッセージもいただきました。
大切なお父様の思い出にまつわる家具のリメイクをおまかせいただきありがとうございました!
家族で囲むダイニングテーブルのリメイク
ケーキ作りが好きな名古屋ベース『にっしー』。家族のお誕生日は必ず手作りのケーキでお祝いするのだそうです。お誕生日はもちろんのこと、いつも家族の中心にある家具がダイニングテーブル、そのリメイク事例をピックアップしています。
Blog:何回もお誕生日のお祝いをした思い出いっぱいのダイニングテーブル♪
普段から家族で囲むダイニングテーブルは、より思い出深い家具の1つ。我が家のダイニングテーブルも何回もお誕生日のお祝いをして、思い出いっぱいです。そんなダイニングテーブルの製作事例をご紹介します。
ダイニングテーブルはいつも家族の中心にあるからこそ、それを囲む人や住まいの変化に応じて「使いやすく変えたいな」と感じることも多いのではないでしょうか。そしてどんな形が使いやすいのかはそれぞれのお家によって本当に様々です。ルーツファクトリーの家具リメイクはそのひとつひとつにお応えすることができます。
それにしても2種類の違うケーキを同時に作れるにっしー、すごすぎます!
食器棚を上下に分割して2つの家具にリメイク
お家の建て替えを機に、大きな食器棚をリメイクしたいとご依頼いただきました。
お客様のご希望は、こちらの食器棚を上下に分割し、下部はキッチン家電を置けるような食器棚に、上部はリビングに置くディスプレイキャビネットにしたいというもの。まずは食器棚から見ていきましょう。
Blog:食器棚をレンジ台として使えるようリメイク♪建具のガラスも活かして
食器棚の上下を分割し、下部の上に新しく炊飯器や電子レンジなどを置ける棚を造作しリメイクしました。新しく製作した扉には、お家の建て替えで廃材となる予定だったという建具の昭和ガラスを用いました。
元の食器棚下部をそのまま活かし、収納力も使い勝手もバッチリな食器棚になりました。新規作成した上の部分もコーナーの面取りなどを揃えてあるのでまったく違和感なく馴染んでいます。
そして何といっても味わい深いのが、新たに製作した部分に使われた模様入りの昭和ガラス。このガラスが使われていることで、昭和レトロな雰囲気もありつつ、ヨーロッパのアンティーク家具のような趣きもあるめちゃめちゃ素敵な姿に♡
こういうガラスはもう手に入らないということで、改めてその良さが見直されているそうですね。確かに廃材にしてしまうのはもったいない美しさです。建て替え前のお家の姿を伝える役割も果たしてくれています。
そしてもうひとつのリメイク、上部を使ったキャビネットの方はどのようになったのでしょうか。
Blog:食器棚の上部をリビングボードにリメイク!陶器のディスプレイ用に…
食器棚の上下を分割し、上部をリビングボードとして使えるようリメイクしました。中には旦那様のコレクションの陶器などをディスプレイされるご予定とのことで、仕上がりの高さにこだわって製作しました。
もともと下にあった部分が無くなるので、新たに台輪が必要になります。中身を見せるためのキャビネットなのである程度高さがあった方が良さそうということになり、台輪は150㎜で製作しました。こちらも先の食器棚同様、コーナーの面取りを揃えてあるので、リメイク元の姿との一体感がしっかりと感じられます。
とっても表情豊かで素敵な木目の扉、この中に陶器が並んだときのことを想像するだけでもうっとりしちゃいますね。このガラス戸収納部分をディスプレイキャビネットにというお客様の発想、大正解です!
なお、こちらのお客様からは他の家具のリメイクも複数ご依頼いただいていました。そちらについてはまた別のブログでご紹介していますので、どうぞお見逃しなく。
おうち時間を楽しく演出できる『RINGO-BAKO』
札幌ベース『みずの』が住む札幌ではもう初雪が降ったのだそう。おうちにこもることも多くなる冬、そんな時間も楽しく過ごせるルーツファクトリーのオリジナルアイテム『RINGO-BAKO』(リンゴバコ)のご紹介です。
Blog:札幌から一足早い冬支度&おうち時間に使いたいRINGO-BAKO
札幌は雪が降り始め、本格的な冬が到来。我が家の冬に欠かせないリンゴは、さまざまな料理の仕方で楽しみます!ルーツファクトリーのRINGO-BAKOも、アイデア次第でいろんな使い方ができますよ♪
北海道、外は寒くてもお家の中はすごく暖かいんですよね。旭川出身のうちの夫によく「東京の家の中は寒すぎ!」と文句言われます(笑)
RINGO-BAKOは東京店シモキタベースでもディスプレイに大活躍しています。縦に置いても横に置いても、重ねても並べてもとにかく様になるので、お店番時代のオーニシはかなりこのRINGO-BAKOには助けられました。きっとお家の中でもいろいろな場面で威力を発揮してくれるはずです!
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログを振り返りました。
さて、我が家もクリスマスの飾りつけをしなくっちゃ!……と言いつつ毎年ギリギリになっちゃうんですけどね(^_^;)
それではまた!
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