家族で囲んだ思い出のこたつをリメイク!大きな天板のPCデスクに♪
長年、家族団欒の時間を過ごしてきた掘りごたつをリメイク!広々とした天板を活かしてPCデスクとして使えるように…♪
神奈川県にお住まいのお客様から、お住まいのリフォームを機に複数の家具のリメイクをご依頼いただきました。
お母様が遺されたという戦前からの桐タンスや、思い出の詰まったテーブル。そして奥様の婚礼タンスなど…思い出深い、たくさんの家具をお預かりさせていただきました。
大切な家具を活かし、これからの生活スタイルに合わせた家具へとリメイクさせていただきましたので、オーダーリメイクブログでご紹介していきます♪
まず最初にご紹介するのは、掘りごたつの天板のリメイクです!
『一家団欒の時間を楽しみたい』という思いから作られたこたつは、赤みがかった天板が特徴的。冬になるとこたつに集まり、テレビを見たり、楽しくおしゃべりしたり、これまでの思い出がたくさん詰まっているかと思います。
こたつとしては使わなくなってしまったけれど、思い入れのある家具を残したいということで、天板を活かしてデスクとして使えるようにリメイクさせていただくことになりました!!
デスクにはパソコンやプリンタなどを置きたいとお話しされていたので、広々とした掘りごたつの天板をそのままのサイズで活かします。広々とした作業スペースのデスクになりそうですね♪
天板の横幅はW1660と大きく、もちろん重さもあります。天板をしっかりと支えられるよう幕板をつけて、シンプルな4本脚を合わせることになりました。
幕板をつけることで強度が上がるので、重さのあるプリンタなどを安心して乗せることができます♪
天板のお色味は、既存の落ち着いた色目をそのまま活かす予定だったのですが、リフォーム後のお部屋の雰囲気的に、次回のブログでご紹介する奥様のデスクと色味を合わせた方が良さそうかも…?という話になりました。
そこで今回は、天板に新しくオーク材を貼ってキャメル色で明るく仕上げることに決定しました♪
こたつからデスクにリメイクすることで高さが変わるのはもちろんのこと、全体を明るい色味に変更することでガラッと雰囲気が変わりますよ〜!掘りごたつの天板はどのように生まれ変わったのでしょうか…
完成後のお写真はこちらです。
思い入れのある掘りごたつの天板をそのままのサイズで活かし、広々とした作業スペースのPCデスクが完成しました!
デスクのサイズはW1660 D785 H720。
重さのある天板を支えられるよう幕板をつけ、テーパーカットの角脚を合わせてスッキリとした印象に。シンプルなデザインなのでどんなインテリアにも馴染みます♪
元は赤みがかった濃いお色味の天板でしたが、オーク材を貼ってキャメル色に仕上げたことで、ガラッと雰囲気が変わりました。
天板の大きなデスクやテーブルは模様替えやお引越しなどの際に、搬入・搬出が難しい…といった問題がありますが、こちらのデスクの脚は組み立て式なので問題ありません♪
リメイク前の天板は縁が特徴的でしたが、デスクを壁付けすると段差ができてしまいます。なので、リメイク後はピッタリ壁付けできるように天板の縁をフラットに仕上げました!
家具のリメイクをお任せいただいている間にリフォームが完了したとのことなので、完成したデスクを早速搬入させていただきました。
天板のサイズをそのまま活かしてあるので、モニターを置いてもこんなに広々〜!プリンタも余裕で置くことができそうですね♪
天板の縁をフラットに加工したことで無駄な隙間なく設置することができました!
家族団欒の時間を過ごしたこたつは高さと雰囲気を変え、これからも身近な存在に感じられる家具に…♪
このほかにもたくさんの家具をリメイクさせていただきましたので、順次オーダーリメイクブログでご紹介いたします。今後もお楽しみに!
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