プリント天板の色味を変える…!?ローテーブルからデスクにリメイク
ローテーブルをデスクとして使いたい!折りたたみ脚を交換して高さをアップしました♪
神奈川県にお住まいのお客様から、お住まいのリフォームを機に複数の家具のリメイクをご依頼いただき、オーダーリメイクブログでご紹介中です。
使わなくなってしまった家具を使い勝手に合わせてリメイクしてあげることで、リフォーム後のお住まいで活躍する新たな家具として生まれ変わることができるのです。
第二弾はローテーブルを活かしたリメイクをご紹介いたします!
リメイクをご希望のローテーブルは、存在感のある天板がとても特徴的!脚は折りたたみ式になっており、こちらの脚を変更してデスクとして使えるようにしたいとご希望いただきました。
第一弾のリメイクでもデスクを製作しましたが、こちらのデスクはお客様の奥様がお使いになるのだそうです♪
近年は和室がなかったり、椅子での生活に慣れて長時間床に座ることに疲れてしまったりと、座卓やローテーブルを使う機会が減ってしまった…という話をよくお聞きします。
そういったなかで、座卓やローテーブルの脚を変えて高さを上げる方法は、使う機会が減ってしまった家具を再び使い続けることができる、人気の高いリメイク方法のひとつなんです♪
今回はデスクの高さを一般的なデスクの高さにしたいとご要望いただいたので、全体の高さはH720で製作することになりました。天板下に幕板をつけて、分解組み立てできる形にリメイクします。
元は赤みがかった落ち着いた色の天板ですが、奥様はキャメル系のお色味がお好みとのことで、天板の色味を変更することになりました♪
元の塗装を剥がすために磨きを進めていったところ、木目が消えて白っぽくなっていく天板…。とてもリアルな木目に見えますが、実はプリントだったのです…!そのため、今回のリメイクでは天板にオーク材を貼って一番綺麗に仕上がる方法でリメイクさせていただくことになりました。
家具のリメイクは作業を進めてみないと分からないことも多いのですが、あまりにもリアルな木目に製作陣もびっくり!だからと言ってリメイクができないということはありません。どうすればいい感じに仕上がるか、これまでの経験をもとにさまざまな方法をご提案させていただいております♪
ルーツファクトリーにできないリメイクはありませんよ〜!
完成したデスクのお写真はこちらです。
ローテーブルの天板を活かし、使いやすい高さのデスクへと生まれ変わりました!テーパーカットの角脚合わせてすっきりシンプルなデザインに♪
デスクのサイズはW1350 D600 H720となっています。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、掘りごたつからリメイクしたデスクと同じ雰囲気で仕上げました♪こちらのデスクの方が横幅と奥行きが少しコンパクトになっています。
それぞれ元の家具の雰囲気は異なりますが、リメイク後はこのように雰囲気を合わせることも可能なんです。
天板はオーク材を貼り、奥様好みのキャメル色に仕上げました!元からこの天板だった?と思ってしまいそうなほど、自然な仕上がりなんですよ♪
こちらのデスクは分解式なので、お客様のご自宅で組み立てさせていただきます。作業を担当するのは淡路島在住『家具作りたいおっさん』こと、ルーツファクトリー代表の阪井です!
お客様に家具をお届けするため、淡路島から神奈川県までやってきました〜!現地作業に慣れているので、組み立てもサササッと!あっという間に完了です!
広々とした天板のデスクですが、奥行きが大きすぎないので圧迫感がなく、意外とすっきりしているんです♪
このほかにも大切な家具のリメイクをお任せいただきましたので、順次オーダーリメイクブログでご紹介していきます!
次回のブログは婚礼タンスを活かしたキッチンカウンター収納へのリメイクです。新居のキッチン周りに合わせたサイズでのリメイクとなっていますので、そちらもお楽しみに♪
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