朝ドラ好きな私が考えた、家族の歴史と受け継がれるものの素晴らしさ
札幌よりこんにちは!みずのです!
ようやく札幌も春らしくなってきましたが、ブログを書きながらまだ机の横ではストーブをつけています(笑)最新の予報では、4月の終わりごろには桜が満開とのこと。この記事が公開される頃には花見を楽しめているでしょうか…?
さて、私が花よりも季節の移り変わりを感じるのは、NHKの「朝ドラ」です。みなさん、ご覧になってます?
前作の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」は初の3人ヒロインで、大正から令和まで100年もの物語を描いた壮大なドラマでした。
なかでもたびたび登場するあんこが美味しそうで、子どもといっしょに朝からおはぎが食べたくなったり、回転焼き(北海道では一般的には「おやき」と呼ばれる)が食べたくなったり…と食欲をそそられることもしばしば。
それはさておき(笑)ここからが本題です。
全編を通してストーリーのキーとなるのが「ラジオ英語講座」。3人のヒロインはさまざまな形で英語に触れるのですが、ドラマの中で母娘孫三世代にわたって一冊の英語の辞書が受け継がれる、という描写がありました。
(何十年も前の辞書を勉強に使わない方がいいよ…)とツッコミながらも、ひとつのものを3世代にわたって使う、というところに私はいたく感激したのでした。
先日の記事で紹介しましたが、引っ越しが多かったこともあり私は祖父母や両親から受け継いだものがほとんどありません。恥ずかしながら、家族の歴史もさっぱりわかりません。ドラマを見て、長い間受け継がれるものってとてもいいな~と思ったのです。
こちらはお客さまの御曽祖母様が使われていた100年物の衣装タンスをレストアした事例です。ルーツファクトリーのリメイク家具も、家族が使っていたものや自分が長く使っていたものを大切にしたい、という願いから生まれたものがたくさんあります。
家具は普段の生活の中に溶け込んでいるもの。大切に使って、家族の歴史を長く積み重ねられるのは、当たり前のようでとってもすてきな事だと思うのです。
もちろん長年使い続けられてきた家具の美装やレストアもおまかせあれ。新品同様にするだけでなく、このように家族で愛用してきた風合いを感じられる仕上がりにすることもできます。
これから先も長く使っていけると思うと、お客様だけでなく、きっと家具も、この家具を作った職人さんもうれしいですよね!
小さいころから使っている家具、大切にしているけれど本当はちょっと使いづらいな。新しい家や部屋の雰囲気に合う感じにできればいいな。実家で使っている家具をもう一度使えるようにしたいな…。
そういう方はぜひ!買い替えだけでなくリメイクやレストアという選択肢も視野に入れてみてください♪
ルーツファクトリー 札幌ベース
みずの
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