職人の技が光るアクセントカラーと家具の仕上がりを決める塗料選び!
札幌よりこんにちは!みずのです。連日暑い日が続いていますね〜!
そんな夏の北海道といえば…やっぱりラベンダー!
ラベンダーと聞くと富良野を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は札幌市内にもすてきなラベンダースポットがあるんです♪
それが、中央区盤渓にある幌見峠の「夢工房さとう」さんのラベンダー園。今年は6月中旬から気温が高かった影響で、なんと過去最速で満開を迎えたそうです!
例年よりも少し早めのタイミングでしたが、紫に染まる丘とラベンダーの香りをたっぷり楽しめました。
そして、ラベンダー畑の向こうに広がる札幌の街並み!このコントラストが本当にきれいで、まさに絶景。たくさんの市民や観光客が訪れ、一面の紫に癒されていました♪
そんな季節の彩りから、今回は色つながりのお話を。ルーツファクトリーではこれまで本当にたくさんの家具をリメイクしてきましたが、そのたびに欠かせないのが「塗料選び」です。
「白って200色あんねん」なんて言葉もありますが(笑)実際、色って本当に奥深いんです。画像は緑色を作っているところですが、明るいナチュラルな緑からダークで深みのある緑まで、微妙な違いがたくさんありますよね。
家具の素材や形、置く場所の雰囲気に合わせて、ぴったりの色を選ぶのも職人の腕の見せどころです!
そこで今回ご紹介するのは、婚礼タンスを使い勝手の良い大小2台のチェストへとリメイクした事例です。
横幅が約1350mmの婚礼タンスを2つに分割し、それぞれの引き出しの横幅を活かした、大小2台のチェストにリメイクしました。
大きい方は引き出し4段全て活かしました。上2段の引き出しは左右に分けて、整理しやすい構造になっています。
小さなお子様がいらっしゃるというお客様と相談し、全段にストッパー付きスライドレールを取り付け、収納力と実用性を兼ね備えた、頼れるチェストに生まれ変わりました!
そして小さいチェストは、全体のバランスから引き出し3段にしました。面取りの仕上げも元の婚礼タンスに合わせて丁寧に再現。コンパクトながらしっかり使える、おしゃれなチェストが完成しました。
そして、このリメイクで注目していただきたいのが…「アクセントカラー」に取り入れた紫!
実は、リメイクの際にお客様から「アクセントカラーを入れたりってできますか?」とご相談いただいたのです。お部屋は紫をベースに青系の色味でまとめられていて、とくにお気に入りのライトに合わせて空間づくりをされているとのこと。
そんな世界観にぴったり合うように…と、お客様と相談しながら、ほんのり赤みを感じる落ち着いた紫をセレクトしました。
このように細部にまでこだわることで、家具の仕上がりはぐっとおしゃれになります!
お好みの色や再現したい雰囲気がある方は、ぜひルーツファクトリーにご相談ください。職人が丁寧に、理想の色をかたちにします!
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