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モノづくりの楽しみ♪思い出の詰まったミシンをリメイクして未来へ!のイメージ

モノづくりの楽しみ♪思い出の詰まったミシンをリメイクして未来へ!

    

札幌よりこんにちは!みずのです。
札幌はもうすっかり一面の雪景色。冬本番という感じで、外に出るのがすっかりおっくうになってきています(笑)

さて先日、子どもの参観日でミシンの授業がありました。慣れない手つきで布を縫っていく姿に、見ている親のほうがハラハラしてしまいました。私は手芸が好きなのでときどき小物を作るのですが、子どもにとってはミシンはまったく初めての経験。「あ、そこ押さえて~!」「糸が絡まってる~!」と心の中でつい叫びながら見守りました。

部屋の片隅に置かれているミシン

実は、私の祖母が洋装店でテーラーのような仕事をしていたこともあって、私は小さい頃からミシンの音を聞きながら育ちました。私が幼い頃は、まだ足踏み式のミシンを使っていたんです。

祖母がペダルを踏むたびにカタカタとリズム感のある音がして、布がスーッと縫われていく光景は、幼い頃の大切な記憶として残っています。祖母は80代になった今でもときどき裁縫を楽しんでいますが、最近は電動ミシンになってすっかり便利になりました。ただ、あのゆっくりとした時間が懐かしいなぁと思うことがあります。

そんな足踏みミシンですが、実はルーツファクトリーでリメイクしている事例がたくさんあるんです!

お客様のお母様がご生前大切にされていたという足踏みミシン

今回は、お母様が大切に使っていたシンガーの足踏みミシンを、美しいアンティーク風コンソールテーブルに生まれ変わらせた事例をご紹介します。

ご実家を解体することになったものの、お客様からは「なんとかこれだけは残したい」とご相談いただいたそうです。

足踏みミシンからリメイクしたコンソールテーブル

天板は新しく作るのではなく、もともとの天板を加工。段差があったとは思えないほどフラットに整えられ、アンティーク感たっぷりのすてきな仕上がりになっています。繊細な脚フレームも、磨き直しと塗装によって見事に蘇りました。

思い出の家具が、新しい役割を持って未来まで息づいていくって、本当に素敵ですよね。ルーツファクトリーHPの「#ミシン脚」というタグをのぞくと、ほかにもさまざまなリメイクが見られます。もしお家に眠っているミシンがあれば、ぜひ見てみてください♪

ちなみに、参観日のあと子どもは「もっとミシン使ってみたい!」と言い出し、家に帰ってから一緒にポケットティッシュカバーを作りました。

少し歪んでいるところも含めて我が家の作品。こんなふうに親子で時間を共有できる瞬間って、ありがたいものですね。

雪の季節は、家で過ごす時間も増える頃。あたたかいおうち時間を楽しみながら、ちょっと手作りをしてみるのもいいかもしれません♪

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