
アイテムひとつで、暮らしが変わる。NAHAマラソンから考える家具リメイク
沖縄からこんにちは、ユリコです。
沖縄ではまだ半袖で過ごす日も多いですが、 ニュースを見ていると、雪の積もる地域の映像が流れ、 あらためて季節の移ろいを感じます。

一年を振り返りながら、次の始まりを思うこの時期は、「終わりと始まりの狭間」に立っているようで、なんだかワクワクする季節です。毎年「あっという間の一年だったな」と感じるけれど、第三子が生まれてからというもの、そのスピードはもはや光の速さを超え、気づけば季節がひとつ、またひとつと過ぎてゆきました。

「終わりよければすべてよし」という言葉を信じて、やり残したあれこれをわーっと詰め込んでいる今日このごろ。笑
そんな12月、沖縄では毎年恒例の「NAHAマラソン」が開催されました。

沖縄本島南部をめぐりながら42.195kmを走る、沖縄県内の一大イベント。今年は2万3859人のランナーが参加したそうです。
NAHAマラソンといえば、仮装ランナーの多さも魅力のひとつ。自宅近くがマラソンコースになっており、出かけるときに近くを車で通った際にチラッと見かけました。「今年は仮装少なめ?」と感じたのですが、あとからニュースを見るとミニーちゃんやディズニープリンセス、ミャクミャクなど、今年も個性豊かなランナーが勢ぞろいだったようです。沿道では、「推し活」のキラキラしたうちわを手に全身で応援している方の姿もありました。
走り方も、楽しみ方も、本当に人それぞれ。本気でゴールを目指す姿も素敵だけれど、「自分らしいスタイルで楽しむ」という、あのゆるさもまた、NAHAマラソンならではの魅力だと思います。
マラソンといえば、先日、娘の保育園の運動会でも子どもたちが一生懸命走っていました。

こちらの会場でも、キラキラのうちわを手に、お孫さんを応援しているおばあちゃんの姿が。あのうちわがあるだけで、会場の空気がぐっと明るく、ワクワクしたものになります。1歳息子は、お気に入りのドラえもんを手に、ねーねーを応援。それぞれが自分らしいスタイルで応援する姿は、「アイテムひとつで、場の楽しさが変わる」ということを教えてくれる光景でした。

「自分らしいスタイルで楽しむ」。
特別なことがなくても、それだけで暮らしの幸福度はきっと上がるはず。私も少しずつ、そんな「お気に入りのアイテム」を増やしていきたいなと思います。走り方も、応援の仕方も、そして暮らしの中で選ぶアイテムも。「自分らしく楽しむ」って、素敵。そんなことをあらためて感じた、NAHAマラソンでした。
さて、残り数日。やりたいことを全力で仕上げて、晴れやかな気持ちで新しい年を迎えたいと思います。
2026年も、それぞれの「自分らしいスタイル」を楽しめるような、暮らしの中の小さな気づきや家具リメイクなどをお届けしていけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

ユリコ

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