思い出を引き継ぎ、これからの暮らしに寄り添うテーブルのリメイク♪


こんにちは、札幌よりみずのです!

最近、ルーツファクトリーのブログや製作事例を眺めていると、さまざまな家具の中でも特に「テーブル」にまつわるものがとても多いなぁと感じます。

テーブル、座卓リメイク特集

我が家にも、食事用のダイニングテーブルと、リビングに置いたローテーブルがあります。今でこそローテーブルは物置き状態になってしまっていますが(笑)子どもが小さい頃は、それはもう毎日のように活躍してくれていました。

リビングのテーブル

赤ちゃんの頃には、このテーブルでご飯を食べていました。さらに、お絵描き、おままごと、電車や車を走らせて遊んだりと、子どもにとってはまさに「創造の場」。もうすっかりそんなことを忘れている子どもにとっては、すでにただのテーブルなのかもしれませんが、あの頃のテーブルには、たくさんの時間と成長の記憶が詰まっていました。

きっとそんなふうに、それぞれのご家庭に“思い出のテーブル”があるのだろうなぁと思います。

たとえばこちらの製作事例。24年前にご両親が購入されたものの、廃棄予定だったダイニングテーブルの天板です。

廃棄予定のテーブル天板

割れのあった天板をリサイズし、脚を新しく製作。リフォーム後の新しい住まいでも使えるようになりました!テーブルをキッチンカウンターに付けることができるようになり、より使いやすく♪ダイニングチェアとの相性もぴったりです!

W1500のダイニングテーブル

もう一つは、ご実家の処分に伴い引き取り手が見つからなかった大きなダイニングテーブル。「サイズを小さくすれば誰かが使ってくれるかも…」と、リメイクのご依頼をいただきました。

実家のテーブル

元のデザインはそのままに、コンパクトなスクエアテーブルへ大変身!天板は新品のように美しくなり、これからまた新しい場所で活躍してくれることでしょう。

横幅を小さくしたダイニングテーブル

どちらのテーブルも、もともとは「今の暮らしには合わないから、もう処分するしかない…」と悩まれていたもの。でも、それぞれのテーブルには、家族と過ごした時間や日々の記憶がしっかりと刻まれていました。そんな思い出の詰まったテーブルに、私たちが新たな命を吹き込むことで、これからまた新しい思い出が出来ていく。そう思うと、ルーツファクトリーの一員として、心からうれしく感じます。

使わなくなったけれど、捨てるには思い出がありすぎる。そんな家具があったら、思い出を引き継ぎ、これからの暮らしに寄り添う形へと生まれ変わらせる家具のリメイクを考えてみませんか?

子どもの自室

子どもがローテーブルで遊んでいたあの頃の光景を、今でも時々思い出します。夢中でクレヨンを握ってテーブルを汚したな、とか、折り紙がうまくいかなくて、よく叩きつけていたな、とか(笑)今では学習机に向かう子どもの姿に成長を感じながら、このテーブルでの時間があったからこそだよな~、と、しみじみ思うのです。

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