2020-05-10
ROOTS FACTORY 特派員
おうちでの食事を楽しむために。我が家だけの特製レシピノート作り♪
こちらの記事は、ルーツファクトリー特派員に任命された”暮らしを楽しむ達人”によるブログです。ルーツファクトリーのテーマでもある「暮らしを楽しむ」を題材に、個性あふれる特派員たちが自由なトピックを展開!本日の担当は、ルーツファクトリー東京店スタッフ、オーニシ特派員!
オーニシです、こんにちは!
前回製作途中だったビーズバングルが無事完成しましたよー♡
完成までの道のりとか完成後の発見とか色々書きたいことがあるんですけど、ちょいと他に「家にいる時間が長い今、書いておきたい!」というテーマができたので今回はそちらについてのブログにしますね!
それは、おうちでの料理について。
緊急事態宣言が延長され、息子の学校も5月いっぱい休校が続くことになりました。
3月始めから休みになっていたので、これで丸々3ヶ月!夏休みの倍以上。勉強の遅れも心配ですが、それ以上に母の悩みは
ご飯、何作ろう・・・( ̄◇ ̄;)
そうなのです、朝・昼・晩、なんなら夜食まで全部おうちごはんなので、献立考えるのが大変大変!
レトルトや冷食、お惣菜も駆使。時には「カップラーメン食べといて~」ということだってありますw
なるべくちゃんと作ろうと思いつつも料理、あんまり得意じゃなくて。。
でも幸い、今はSNSなどでいろいろなレシピをいっぱい見ることができるので、これは家族が好きそう!と思ったものやちょうど材料が揃ってるものを作ってみたりしてます。
で、「これはまた次も作ってみたいな~」というレシピは片っ端から保存しているのですが・・・。
それがHPのプリントアウトだったりスマホのスクショやブックマーク、果ては手書きの走り書きメモまで、あまりに雑多すぎて収拾がつかなくなってきました(@_@)
最近のものだけじゃなく、一人暮らし始めた頃の雑誌の切り抜きとか、実家の母の料理本コピーとか、とりあえずファイルにいれてある紙類もいっぱい。全部集めたらそれはもう大変なことに!
(↑の写真の手書きレシピは母が結婚前に通っていたお料理教室のテキストコピー。半世紀以上前のレシピだけど実家でも我が家でも現役です)
そこで、新しいレシピにチャレンジすることが多くなったこの機会に、ノートにまとめることにしました!
実はずいぶん前からレシピの整理はしようと思っててノートも用意してあったのに、ずっと後回しにしていたズボラな私w
長年愛用してきた「鶏の照り焼き」メモはすっかり紙の色が変わってるしw
レシピをまとめるアプリなどがある中、いちいち手書きで写すという超アナログ方式。
私としては開いたまま置いておけて、全体を一度に見渡せる紙のノートが理想的です。
あと、レシピをもとにして自分でやりやすい順序になるようにまとめるため、アプリのフォーマットにとらわれず自由に書き込みたいというのもあって、こういうスタイルにしました。
この「鶏の照り焼き」も、お醤油は後から入れるのがポイントなんですが、元のレシピだとタレの材料として一覧になっているので、最初に全部混ぜちゃって失敗したことがあって、そこを間違えないような書き方にアレンジしてます。
それから、レシピとは違う分量で作りたい時の調味料の量とかもメモっておくと便利!
例えば、これまた我が家でリピート率の高い「塩豚」。
最初生協のチラシで見て作ってみたところ家族に大好評で、生協以外のスーパーとかで買ったお肉でもちょいちょい作るようになったんですけど・・・
(ちょうど今も作ってます♪)
肉の塊に塩を擦りこんで数日冷蔵庫で寝かせるだけ、と作る手順はレシピを見返すまでもないくらい簡単なのですが、問題は塩の量!
元のレシピは生協さんで扱ってるブロック肉に合わせた分量になってるので、その都度「今回の肉は450グラムだから塩は・・・」と計算しなくちゃなりません。
そこで、お肉100グラムあたりの塩の量をレシピノートにメモしておくことで解決!思いついたことをその場でパッと書き込めるのもノートの利点ですね。
ちなみにこの塩豚、煮ても焼いてもOKでその上ご馳走感もあるというすんばらしいメニューです♡
他にも、お料理によっては材料を倍にしても調味料は単純に倍じゃないこともあるから、それも作ってみたときのことを書き込んでおいたりしてます。
「レシピより甘さ控えめにした方がうちの家族の好みに合うな」と感じたらそれもメモするとか。
レシピ通りの食材が揃わなくて別のもので試して「あら~これは合わなかったか( ̄▽ ̄;)」なんて失敗例(・・・わりとやらかしてます)も入れておいたらよさそう。
一度作って体験した上での記録があると、次に作るときにすごく取りかかりやすいんですよね。
決して料理上手!とは言えない私だけど、だからこそ自分にとってわかりやすい・作りやすいレシピがサッと見られるようにしておくのって、ハードルを下げる意味でも大事なんだなと実感しています。
これって・・・まとめていったらいつかオリジナルのレシピブックができるんじゃないかな!?
何よりこうやって美味しく作れたものの積み重ねが目に見えると自信になるし!
そして「我が家の味」ってこんな風にできていくのかも!と思ったらますます楽しくなってきました♪
「前に作ったアレ、レシピどこに載ってたっけ・・・」
「このレシピ、我が家用に分量変えて覚えておきたい!」
そういった経験のある方、レシピノート作るのオススメですよ〜!
とはいえ、私もいっぺんにやろうとすると挫折しそうなので、その日作ったメニューはその日のうちにまとめる、というやり方でちょっとずつ進めていこうと思っています!
ROOTS FACTORY東京店シモキタベース
スタッフ・オーニシ
ルーツファクトリーの家具のリメイクについて
素敵に大変身!思い出の婚礼箪笥(婚礼家具)のリメイク実例をご紹介!
ダイニング、座卓、ちゃぶ台、食卓、いろんなテーブルのリメイク実例をご紹介!
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