ポイントは①形状②重量③素材!自作グラウンドゴルフクラブ改良作戦!
こちらの記事は、ルーツファクトリー特派員に任命された”暮らしを楽しむ達人”によるブログです。ルーツファクトリーのテーマでもある「暮らしを楽しむ」を題材に、個性あふれる特派員たちが自由なトピックを展開!本日の担当は、ルーツファクトリー淡路島工房の製作スタッフ、小林浩之特派員!
こんばんは!小林浩之です!
最近コロナの影響で暗いニュースが多いですが、いいニュースもあります。
私が参加させてもらっているグラウンドゴルフ
継続するそうです!!
いいニュースですよね。毎週おんなじ顔が揃うと、新人ながらホッとします。笑
そして、今のところ毎日普段通り工房に行きお客様の家具を触らせてもらえることに感謝します。
淡路島にきて思うことは、生きるのに本当に必要なものってそんなに多くないんだなって。
便利なものはたくさんあるし、自分もそれに頼って生活していますが、なくても生きていけるというか、買ったけど使ってなかったり・・・
うまく言えないですけど、家の中を見渡すと目に映るものの多くは、必要な物というより「欲しい物」のほうが多いです
今あるもので幸せって思えることは、すごいことですね
欲しいものはまだたくさんあります笑
We are not promised tomorrow
(私たちに約束された明日はない。)
訳がいまいちかもしれませんけど、僕はもしかしたら明日が来ないかもしれないという考えを持ちつつ生きるよう心がけています(最近そう思い始めただけ)
そうすれば、家具作りたい鬼おっさんのしごきに耐えることができます( ´∀` )なんつってw
前置きが長くなりました。
今日は”グラウンドゴルフクラブを作ろう”第二弾!
前回の反省を活かし、早速設計し直し製作に取り掛かります!(前回作ったクラブでの学びはこちら↓↓)
まずは形状。
前回のは地面を激しく強打する仕様になっていたので、当たる部分を丸くし、全体の形状も少しかっこよくします。
次にシャフトの角度も起こして、前回グラウンドゴルフの会場で頂いた既存のクラブに近づけます。
次は重量です。
中をくりぬいて重りとなるプレートを入れます。
そして素材!
今回はボールが当たる部分の材料を「花梨(カリン)」の木を貼り付けます
前回の材料に比べ硬いので、弾く力が増します(はず)
花梨をボンドで固めている間に、シャフトも改造していきます
持つ部分が丸い形状であったため、打った瞬間に手の中ですこし回ってしまい、方向が定まりませんでした。
そこでこのように丸くない形状の材料を追加し、手になじむよう削っていきます。
これであとはグリップテープを張るだけなので、本体の製作に戻ります。
ボンドが固まったら形状を整えて・・・
本体も完成!
少し写真が飛びますがお許しください。
シャフトを取り付け、塗装します。
今回は僕の大好きなス〇イダーマンカラーで。
グリップテープも巻いて
はい~
完成!!!!!
さぁ、これでスコアアップなるか?!
使い心地に関しては次回、実際に使ってみてまたお話しさせてください。
ちなみに先日グラウンドゴルフ協会に電話して
「どうしたらクラブを審査して認定がもらえるのか」
と尋ねてみました。(グラウンドゴルフ協会認定のクラブじゃないと試合に参加できないらしい。)
返事は
「企業との契約になりますので、まず個人の時点でその資格がないことになります。」
がーん( ;∀;)
そうなのね。そりゃそうだよね笑
週末楽しめればいいといいつつ、一応あきらめない小林です。聞くだけタダなので聞いてみました。
今回も僕の遊びのために工房を貸してくれた家具作りたい鬼おっさん、ありがとうございました。
それでは次回”グラウンドゴルフクラブ作ってプレイした結果”第二弾!お楽しみに!
see you soooooooon!!!!
小林浩之
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