刺繍糸で小物を編む!その2・綺麗な花を咲かせるには復習が大事?
こちらの記事は、ルーツファクトリー特派員に任命された”暮らしを楽しむ達人”によるブログです。ルーツファクトリーのテーマでもある「暮らしを楽しむ」を題材に、個性あふれる特派員たちが自由なトピックを展開!本日の担当は、「刺繍糸で編む小物」に挑戦し始めたというオーニシ特派員。シンプルな作り方で順調に進んでいると思っていたけど・・・
ROOTS FACTORY特派員&シモキタベーススタッフ、オーニシです。
シモキタベースのユリマタタ店長から譲ってもらった刺繍糸がきっかけで始めた、「刺繍糸で編む小物」づくり。
レシピ本や編み針をそろえて、いよいよスタート!
なのですが。
本に載っている作品がどれもこれも可愛くて、何から作ろうかな~、と目うつりしてしまい、記念すべき一作目がなかなか決められません(>_<)
幸か不幸か、材料の糸はあらゆる色と十分な数が手元に揃っているし。どれからでも作れるとなると、よけい迷っちゃうなあ。
いかん、こうやって迷っているうちに本を見ただけで満足して終ってしまう!←罪庫増加の一因
気をとりなおして。
今回用意した本は、四季の花がテーマになっています。
ここはやはり、季節に合わせたものから始めるべきか。
そこでふと思い出したのが、以前、地元の手づくり市で買ったバラのリング。
その可愛さに一目ぼれして買ったのでした。
そういえば最近は忘れてたけど、こういうの作れたらいいな、とずっと思ってたんだよなあ。
そういえば、一時期せっせと作っていたアクリル毛糸たわしも、バラ型がお気に入りで量産したりしてました。
(シモキタベースにも持っていって使ってます)
よし、時期的にもちょうどいいし、バラから作ってみよう!
というわけで、大・中・小3種類あるバラモチーフの「中」サイズを編むことに決定。
前回ブログの段階で、だいたい3分の2ぐらいまで編み進めていました。
編み方自体は普通のかぎ針編みで、編み図にも特殊な部分はなく、スムーズに花本体部分が完成。
針も糸も細いので老眼がやや不安だったけど大丈夫でした!(^^;
これをくるくるっと巻いてバラの形にしていきます。
この状態でもなんとなくそれっぽい形に見えるかも。
この巻き方次第で、見事にバラが花開くのか、あるいは「可愛いことは可愛いけど、あんまりバラっぽくは見えないよねこれ」となってしまうのか、その微妙なさじ加減はアクリルたわしで体験済み。
何度もやり直すと、よれたり糸が割れてきたりするので、あまりいじらずに仕上げたいところ。
レシピ本には、まとめ方のコツとして
「きつく巻かずにゆったりと巻く」
という意味のことが書いてありました。
アクリルたわしの時はしっかりめに巻いた方がきれいにできた気がするんだけど…あれは糸が太くて編地も厚めだから違うのかな?
ちょっと不安になってきたので、前に作ったバラ型たわしを確認してみることに。
アクリルたわしをまとめてしまってあるところをさがしたら
完成品の他に、ありました、編んだだけで花の形にしてないやつw葉っぱも作ってあったw
ここまでやっておいて、なぜしまう前に仕上げないんだオーニシよ……
ちょうどいいからこれで復習して、それから本番の刺繍糸の方にチャレンジしよう!……今ここでやらないと、永遠に未完成になる気もするし。
刺繍糸のように繊細な感じではないけど、これはこれで可愛い♡
最初は「え~どうやってたっけ?」と手間取っていたのが、ひとつ、ふたつとすすめるうちにやりやすくなっていったので、やっぱりやってよかったです。
でも思ったより時間がかかったし、こういうのは編んだ時の勢いで最後までやっちゃわないとダメなんだなー、と反省。
そんな訳で、今回はこれで時間切れとなってしまいました。すみません。
復習したことを手が覚えているうちに刺繍糸の方のバラをちゃんと仕上げて、次回のブログでご報告したいと思います!
ROOTS FACTORY東京店シモキタベース
スタッフ・オーニシ
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