2023-08-20
暮らしを楽しむ日々
婚礼タンス扉の意外な活かし方が登場!8/7~8/12ダイジェスト
こんにちは、東京ベースのオーニシです。8月も後半になりましたが、東京では相変わらず厳しい暑さが続いています。こう毎日暑いとかき氷みたいな冷たいデザートが恋しくなりますね♡
が、私はもうこんなにボリュームのある冷たいものは食べきれないお年頃になり(^_^;)息子が注文したかき氷を「少しだけ味見させて~」とちょびっと分けてもらうだけで満足するようになりました。少し前のダイジェストブログで「アイスの代わりに凍らせたヨーグルトを食べてます」と書きましたが、そのくらいが適量ということみたいです。
冷たくて甘いものを食べて体力回復したところで、1週間分のブログを振り返っていきたいと思います。今回は8/7~8/12に公開されたブログをまとめましたので、さっそくご覧ください!
コブ板天板のちゃぶ台をダイニングテーブルにリメイク
表情豊かな瘤(コブ)材天板のちゃぶ台を、ダイニングテーブルにリメイクさせていただきました。
お客様のご希望は、天板サイズはそのままで高さをアップできるよう、脚を新しく製作して取り付けてほしいとの内容でした。あわせて、天板にある傷も綺麗にしたいとご依頼いただきました。
Blog:コブ材天板のちゃぶ台をリメイク!和モダンなダイニングテーブルに♪
瘤(コブ)材の天板を活かして座卓からダイニングテーブルにリメイクしました。黒い丸脚を製作&取り付けてモダンなお部屋にも合う仕上がりになりました。傷のあった天板は綺麗に磨き直し再塗装しました。
自然のままの形を活かした無垢瘤材天板なので、脚は真円の天板のように均等な配置にすればOK、というわけにはいきません。安定感があり、かつ座ったときに窮屈にならないよう、バランスを見極めて取り付け位置を決定しました。
真横から見ると脚の配置がわかりやすいですね。黒の丸脚は、よく見ると真っ黒ではなく木目がかすかに透ける塗装になっています。元のブログにアップの画像があるのでチェックしてみてくださいね。
天板の傷もすっかり綺麗になり、お客様は「新品みたい!すごい、こんなになるんだー!」ととても喜んでくださり、後日「高さや触り心地など、前に使っていたものより断然上で、満足しております」という嬉しいご感想のメールもいただきました。喜んでいただけて、ルーツファクトリー一同も大変嬉しく思います!
婚礼タンスを設置場所に合わせたオープン収納棚にリメイク
婚礼タンスのセットを「コンパクトにしたり、別の物にリメイクするなどしてすっきり出来れば」とのご相談をいただきました。
お客様宅には壁で仕切られた3つの空間がある場所があり、そのスペースを有効活用できるような家具にしたい、とのお話でした。それぞれのスペースに合わせてリメイクした3つの家具のうち、ここでは洋服タンスの扉を活かしてオープンタイプのシンプルな棚へとリメイクさせていただいた事例をご紹介します。
Blog:婚礼タンスをオープンの収納棚にリメイク!面影を残すための工夫とは
婚礼タンスをお部屋の壁面にぴったりと収められる収納棚にリメイク。お洋服を畳んで置ける棚が欲しいというお客様のご希望に合わせてデザインしました。特徴的な婚礼タンスの扉のデザインも活かしました。
タンスの顔ともいえる扉の部分を側板に活かすリメイクは、ルーツファクトリーが得意とするところ。でも今回のリメイクはこれまでの製作事例とひと味違っています。ご指定の場所にリメイク後の棚を置くと、側面は壁に隠れて見えなくなってしまいます。そこで……
扉のデザインが棚の内側にくるようにしました。これなら棚の中身を出し入れする度に、元のタンスの面影を感じることができますね!単に内側にしただけではなく、棚板を取り付ける際、扉の凹凸あるデザインに干渉しないよう考えた仕様になっています。
残る2か所のスペースのためにリメイクされた家具についても、引き続きブログでご紹介していますので、そちらもお見逃しなく!
日本全国各地より
日本全国のルーツファクトリーの拠点から、各地のスタッフが日々の暮らしを通して家具のこと、ルーツファクトリーのことを楽しくお伝えする「日本全国各地より」。
名古屋ベース『にっしー』は、お料理を二つに取り分けながら連想した「家具の2分割リメイク」の事例をピックアップしています。
Blog:2つに分割するには様々な加工が必要!!テーブルの分割リメイク事例
夏になるとササッと作れるご飯にすることが多くなり、焼きそばを作ったのですが、偏りなく2つのお皿に分けるのにはコツがいります。今回は「2つにわける」をテーマにテーブルの2分割リメイクをご紹介します。
我が家は一人っ子なので多少の盛り付けの偏りはあまり気にしてなかったのですが、そういえば実家の母は私と弟がもめないように上手く取り分けてくれていたなーということを思い出しました。
にっしーも書いているように、家具を分割する作業はそれぞれの家具の構造や、リメイク後の用途などによってその方法も様々で、特定の「コツ」があるわけではありません。家具に合わせたそれぞれの方法、リンク先までぜひチェックしてください。
カフェのリユース品の食器やカトラリーを手にいれた札幌ベース『みずの』は、家具のリユースならぬ「リメイク」について、改めて語ってくれました。
Blog:愛用の家具や思い出の家具は捨てたくない…こんなリメイクはいかが?
リサイクルショップやフリマサイトなどを使って、個人でも簡単に売ったり買ったりできるようになりました。ただ移動が大変な家具はなかなか難しい……。そんなときにはリメイクという方法もありますよ~!
みずののように「中古でも状態が良いものなら買いたい」という人がいる一方で、「大切にしてきて状態も良いけれど、持ち続けることができなくなってしまって……」という人もたくさんいるんですよね。
使ってくれる人がいるなら譲りたい、と考える方も多いかもしれませんが、ご自身が使い続けるための「リメイク」という方法、ぜひもっと知っていただけたらと思います!
これからのブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログをまとめて振り返りました。
タンス扉を棚側面の内側に活かしたリメイク、ブログを書いたユリマタタが「内側に扉のデザインが見えるようにする事例は初めてご紹介するかもしれません」と言っていますが、これまで数多くのリメイクを手掛けてきたルーツファクトリーにもまだまだ初めての事例があるんですね!
家具のオーダーリメイクでできること、もっとたくさんの可能性が秘められていそうです。ですので「こういう事例は見たことがないけれど……」なんて思わずに、「こんなリメイクがしたい!」というご相談は遠慮なくお寄せくださいね。
それではまた次回のダイジェストでお会いしましょう!
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