2022-09-04
暮らしを楽しむ日々
リメイクで今の生活に寄り添う家具へ8/22~8/27ダイジェスト
こんにちは!東京ベースのオーニシです。
梨の美味しいシーズンがやってきました!
この「稲城」という品種、ついてきた栞にも書いてあるとおり、なんと東京都稲城市で作られています。東京で農産品?とちょっと意外な感じもしますが、とっても甘くて美味しいです。そしてサイズが大きいので、一人で1個は食べきれないほど。皮をむいてカットした状態で冷蔵庫に入れておき、家族皆で少しずつ食べています。
今日もおやつにたっぷりと梨を……と思いましたが、満腹になると眠くなるので(←おい)、その前に8/22から8/27に公開されたブログを振り返っていきます。今回もルーツファクトリーが誇るリメイクの技が満載の事例をさっそくご覧ください。
目次
人数が増えても大丈夫なようテーブルを伸縮式にリメイク
ご親戚が集まった際にゆったり使えるように、とテーブルを伸縮式にするリメイクのご依頼をいただきました。今回のポイントは「天板が四角形ではない」ということ。さてどのような仕上がりになったのでしょうか?
Blog:変形テーブルを伸縮式にリメイク!天板や脚の形をそのまま活かして…
特徴的な形の変形テーブルを、見た目をほぼ変えず天板を伸縮できるようにリメイクしました。W1570からW2000に延長できるようになりました。長年の傷や色褪せも磨き直し&再塗装してピカピカに。
テーブルを伸縮式にするリメイクはこれまでにもたくさん手掛けてきたルーツファクトリー、変形テーブルでもその経験と技術がバッチリ生かされました。ご覧の通り、拡張したときの天板の形にもまったく不自然な印象がありません。
ルーツファクトリーのオリジナル家具「ラムスツール」も一緒にご注文くださったとのことで、大切なテーブルの相棒としてラムスツールをお選びいただけたのもとても嬉しいです。ありがとうございました!
お母様の桐タンスを5つの小物入れにリメイク
お客様のお母様の物だったという整理タンスと和タンスを、お子さんやお孫さんそれぞれに形見として渡せるように、と5つの小物入れにリメイクしました。
Blog:2棹のタンスをリメイクして形見分け。5つのコンパクトな小物入れに
2棹の桐タンスをコンパクトな5つの小物入れにリメイクしました。なるべくタンスの部材を使ってほしいというお客様のご依頼のもと、引き出し前板や開き扉、天板や側板にタンス表面の部材を活かしました。
桐材だけでなく、引き出しや開き扉の取っ手も元のタンスのものを使用しました。年月を経た桐材と金具の風合いが活きていてとても素敵♡小引き出しはA4サイズが入る大きさで、実用面もバッチリです。
特にいいなあと思ったのがこちらの開き扉タイプのもの。3段のトレーは引き出しとはまた違ったいろいろな使い方ができそうです。
タンスの持ち主のお母様も、お子さんやお孫さんたちが使ってくれることをきっと喜んでおられると思います(^^)
学習机を引き出し付きのキッチンカウンターにリメイク
お引越しに伴って、学習机をご新居で使えるような家具にリメイクしたいとご相談をいただきました。何にするかは未定とのことでしたので、家具のお引き取り時にじっくりとお打ち合わせさせていただき、キッチンカウンターへとリメイクすることに。
Blog:学習机をスリムなキッチンカウンターにリメイク!引き出し付で便利♪
学習机からキッチンカウンターにリメイクしました。天板幅を広く作ってあるので、スリムながらテーブルとしても作業台としても使うことができます。引き出し付きでキッチン小物を収納するのにもぴったり♪
天板サイズは元の大きさから幅を30センチ、奥行きを21センチ縮めて、ひと回りコンパクトになりました。高さはH730からH850へとこちらはアップしています。キッチンでは立ったまま作業することが多いですものね。
前面の大きな引き出しはカトラリーなどの小物はもちろん、キッチンリネンなどある程度嵩のあるものもしっかり収納できそうですね♪
「新居で置き場所をどうしたら……」というお悩みが解決できてよかったです!
整理タンスは見た目そのまま&洋服タンスはコンパクトにリメイク
婚礼家具セットの整理タンスと洋服タンスをリメイクさせていただきました。整理タンスは「見た目はそのままに上下分割できるようにしたい」とのご希望で、5段ある引き出しの3段目と4段目の間で分割しました。
Blog:整理タンスをご実家に。見た目そのまま上下分割して取り回ししやすく
5段引き出しの一体型整理タンスを下2段・上3段に分割リメイクしました。「なるべく見た目を変えたくない」というお客様からのご要望で、よく見ないとリメイクしたのがわからないほど自然な仕上がりに♪
上下に分割するには引き出しの間の棚板を追加する必要があります。ということは、単純に考えたらその分タンスの高さが高くなってしまいそうですが……
ご要望通り「見た目はそのまま」に仕上がりました。どうしてそんなことが可能なのか?それはぜひブログ本文をお読みくださいね。
さて、整理タンスは「見た目を変えない」ことがポイントでしたが、洋服タンスの方は収納付き姿見へと大変身しました。
Blog:洋服タンスを収納付き姿見にリメイク!鏡やネクタイ掛けを活かして…
婚礼家具の洋服タンスから収納付き姿見にリメイク。タンスの扉や扉に付いていた鏡、ネクタイ掛けなど、部材をたっぷり活かしました。内部にはお洋服を掛けたり畳んだりできるようハンガーポールと棚板が。
大きく場所を取るのがお困りとのことでしたので、タンスの部材を存分に活かしつつ、コンパクトな形になるようデザインしました。大きな鏡にネクタイ掛け、内部のハンガーポールと、お出かけ前の身支度は全部この姿見の前ですることができそうですね。
タイプの異なる2つのリメイク、どちらもご要望に沿った仕上がりになって何よりでした!
スタッフそれぞれに考える家具のこと「日本全国各地より」
毎週すっかりお馴染みとなりました「日本全国各地より」、お出かけ先でのこと、家族と過ごす時間の中で思うこと、趣味を通して感じたこと……と今回も三者三様のブログが集まりました。
名古屋ベース『にっしー』は京都で訪れた数々のお寺を通して、ルーツファクトリーにご依頼いただく家具リメイクやレストアについて思いを馳せます。
Blog:京都の歴史的な建造物と刻まれた歴史が確かな技術で引き継がれる家具
京都は私にとって縁のある場所。京都のお寺を回り、歴史的な建造物を見たり話を聞いて、確かな技術で歴史が刻まれているのだなぁ、と感銘を受けました。家具もお客様の歴史が刻まれ、引き継がれています。
古いお寺などでは、修繕の時に昔の大工さんの記録が見つかったりしますよね。ルーツファクトリーでリメイクやレストアのためにお預かりした家具も、解体すると最初にその家具を作った職人さんの作業の痕跡がわかることがあります。作った人の思いがつながっているのは建物でも家具でも同じなんだなあ、としみじみ思いました。
そして子どもを口実に自分が出かける、母親あるあるですね~。私も送迎を理由に、待ち時間に外でお茶するのが楽しみだったりしますもん(笑)
続いては家庭菜園を楽しんでいる札幌ベース『みずの』、いろいろな野菜が大豊作だったようです!
Blog:家庭菜園の結果はいかに!?夏野菜の収穫とテーブルをめぐるあれこれ
実家の庭の家庭菜園で夏野菜の収穫!思った以上の出来に家族で大満足♪そんな夏の味覚を味わうときにあったらいいなと思うおしゃれなダイニングテーブル。はやくコロナがおさまるようにと願いを込めて……
育てた野菜を使ったお料理を家族で囲む、いろいろと気を使いつつも楽しいひとときですよね。そんな楽しい時間を過ごすためのダイニングテーブルのリメイク事例を、ルーツファクトリーのオリジナル家具も交えて紹介しています。
どの事例も素敵なんですけど、個人的にはガラス板を使ったダイニングテーブルがイチオシです♡ぜひチェックしてくださいね。
私、東京ベース『オーニシ』は、大好きな毛糸と家具リメイクの共通点(?)について書いてみました。
Blog:残さず使いきるチャリティー毛糸と部材を最大限に活かす家具リメイク
編み物好きの東京ベース・オーニシ。お気に入りの毛糸は残り糸も大切に使いきりたい。ルーツファクトリーの家具リメイクでも、お客様のご要望に応じて、元の家具の部材を最大限に活かした製作が可能です。
私が使っているオパール毛糸は色は違っても同じシリーズの糸なので、たくさん混ぜて使っても統一感ある仕上がりになるのですが、家具リメイクの場合は部材ごとに形も違えば時には材質から違っていたりもするので、使うには工夫が必要な場合も多いようです。
一筋縄ではいかないリメイク製作、それを技術とセンスで形にしていく家具作りたいおっさん(ルーツファクトリー代表)はじめとする工房スタッフはすごいなあ、と改めて思いました。
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログを振り返りました。
9月に入って少し涼しくなるのかな、と思っていたら、大雨やら台風やら、熱中症とはまた別の心配ごとも出てきましたね。どうぞ皆さま気をつけてお過ごしください。
それではまた!
ルーツファクトリー 東京ベース
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