婚礼タンスの引き出しをいかしてチェストにリメイク!軽やかに大変身
「家具のサイズが大きすぎて困っているから小さくしたい」
これは、婚礼家具のリメイクについてご相談いただく時に、かなりの割合でご希望いただく内容です。
用途も見た目も変えずサイズのみ小さくリメイクしたり、用途が変わるよう(テレビボードやテーブルなど)リメイクしたり、もしくは用途は変えないけど雰囲気が変わるようリメイクしたり・・・
ルーツファクトリーでは、お客様のご希望をお伺いしながら様々な「家具のサイズを小さくする」方法をご提案しています。
今回は、婚礼タンスの衣類を収納するという用途は変えずに、サイズと雰囲気が変わるようリメイクさせていただいた事例をご紹介します。
リメイクをご依頼いただいた婚礼家具はこちら。
とても重厚感のある立派な和タンスですね。
こちらを、W700 D420 H865 のチェストになるようリメイクしました。
開き扉部分の着物収納はご不要とのことで、下部の引き出し部分を使用してリメイクすることに。
元のタンスサイズより幅も奥行きも縮めることになったので、どの部材もそのままの形では使うことができません。
そこで、お客様とご相談の上、無垢材でできている引き出しはリサイズして使い、フラッシュ構造の本体は新規製作することにしました。
どのように生まれ変わったのか・・・
さっそくリメイク後の姿をご覧ください!
大きな婚礼タンスが、なんとも可愛らしいチェストに生まれ変わりました!
引き出しの元の引き手を生かしながら、リサイズして引き手がなくなった部分には新たに取っ手を取り付けることで使い勝手よくリメイク。アシンメトリーながらそのバランスが絶妙です。
また、引き出し自体の色味は変わっていないのに、本体に明るいトーンのオーク材、取っ手に煌めくガラスのつまみを使用したことで、全体が上品で軽やかな印象に。
軽やかな印象を生んでいるのは材料だけではありません。
この足元。
家具のお引き取りに伺った当初、お客様からは予算を重視したいとお聞きして、足元はそのまま台輪構造にしましょうかというお話になりかけました。
しかし、その後「やっぱりこんな感じの脚にしたいです!」とイメージ画像をお送りいただきました。そして、「多少予算オーバーしても理想の形を叶えたい!」とご希望いただき、テーパーのかかった脚フレーム構造に変更することになりました。
その結果がこちらというわけです。あぁ、すっごく可愛い。お客様、ナイスチョイスですd( ̄v ̄)
ちなみに、引き出し内部は新しくスライドレールを取り付け、出し入れのしやすさも抜群です♪
用途を変えずに、面影も残してのリメイク。でも、このようにサイズを小さく、雰囲気を変えてリメイクすることもできるんです。
お客様の元へ納品させていただいたら、「素敵!!」ととっても喜んでいただけました。
ルーツファクトリーでは、お客様の大切な家具を由来にしながらお客様の理想の家具を叶える”オーダーリメイク”をお受けしています。
「家具のサイズを小さくしたい!でもどうやってできるだろう」とお悩みの時はどうぞお気軽にご相談ください♪
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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