2019-11-09

面影はそのままに。婚礼タンスからオープンの洋服掛けにリメイク


ある日、婚礼タンスのリメイクをご検討中のお客様よりお問い合わせのお電話を頂きました。


大きすぎる婚礼タンスを、キャスター付きの洋服掛けにしたい、とのことでした。


その婚礼タンスがこちらです。





とても大きく立派な洋タンスです。上段と下段の異なるデザインが目を引きますね。


上段はハンガーバーが設置されており、服を沢山掛けられるようになっています。





お客様に、どのようなリメイクをご希望なのか丁寧にヒアリングしたところ、


・できるだけタンスをそのままで。
・タンスの上の段にキャスターをつけて移動式に。
・タンスの中のバーをいかして洋服掛けにしたい。
・扉は不要。→扉でなにか作れるようであれば提案して欲しい。


とのことでした。


なるほどなるほど、出来るだけ現状の雰囲気を残しつつ、キャスター付きの洋服掛けにリメイクをご希望なのですね。


そして、扉を活かしてさらにもう1点お考えとのこと。


そうですよね、この扉、とても素敵ですもん!余すところなく活用して、新しい家具として大変身させたいところ。





お客様のご希望の家具を丁寧にヒアリングし、コーヒーテーブルを作ることとなりました!


以上をまとめると、


1点目・・・2枚の扉と引き出しと中のバーを使用したオープンの洋服掛け
2点目・・・1枚の扉を使用したコーヒーテーブル


ということで、2点の家具を製作することになりました。


今回は、1点目『洋服掛け』について詳しくご紹介致します。


婚礼タンスの扉を側板にして洋服掛けを作ることになったのですが、扉はそのままでは構造的にも箱体を組む強度が足りませんでした。





また、お客様ご希望のサイズやデザインを考慮し、今回は扉をそのまま使用するのではなく、一工夫して使用することに。扉を無垢オークで囲んで使用することにしました。





扉の加工が完成したら、組み立てます。





クランプという工具を使い、しっかりと圧をかけながら組み立てていきます。





次に、洋服掛けの下の部分に位置する引き出しを2つ、作ります。





婚礼タンスの下段の引き出しを使用して2つの引き出しを作りたいのですが、そのままではサイズが合いません。


そこで、一度引き出しを全て分解してリサイズすることに。





取っ手なども外してからカットしました。





カットして両サイドの部分を使います。





最後に再び取っ手を取り付けて仕上げました。


さぁ、どのような洋服掛けになったのでしょうか。それでは完成品をご覧ください!





婚礼タンスの面影をしっかりと残した、シンプルな洋服掛けができました。


1つの婚礼タンスから作ったので、側面と引き出しの相性が抜群ですよね。





引き出しも小さなものを2つとなり、このサイズなら、とても使いやすそうですね。





実はこの洋服掛け、引き出しの反対側もオークで仕上げていて、両面共に表として使用出来るんです。置く場所を選ばず、キャスター付きで移動も楽々、使い勝手は抜群です!


ずっと婚礼タンスの大きさに悩んで、長いことどうしたものかと思い悩んでいらっしゃったお客様。お問い合わせいただいた時に「リメイクできる」とお伝えしたらとても喜んでくださっていました。


そんなお客様の思いを胸に、家具作りたいおっさんも腕を鳴らし、一生懸命製作に取り組みました。


末永くお客様にお使いいただける洋服掛けになったかと思います。





次回、コーヒーテーブルについてご紹介します。どうぞご期待ください。






rico


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