座卓をレザークラフト用作業デスクにリメイク!強度は問題ない?
こんにちは、ユリマタタです。
お客様の大切な座卓をリメイクして作業用デスクを製作させていただきました!
リメイクをご依頼いただいたのはこちら。
木目が美しく幕板の飾り彫りも素敵な座卓です。
リメイクのお問い合わせをいただいた時に、お客様はその経緯を教えてくださいました。
「結婚する時に、来客があったら使うようにと両親から持たされたのですが、生活様式が変わって客間を模様替えすることになって・・・」とお客様。
お客様はレザークラフトをされるそうで、現在の客間にデスクを置いてレザークラフトができる作業部屋にされるご予定とのことでした。
その際に、「花嫁道具の座卓を処分するのは両親に申し訳ない」とお悩みになり、ルーツファクトリーにご相談くださったそうです。
ところで、座卓をリメイクするにあたって、お客様は心配されていることがありました。
「レザークラフトをするので、デスクでは大理石をのせてその上で叩いたり、作業用の卓上ミシンをのせたりして使う予定です。こちらの座卓は、デスクにリメイクしたとしてそもそもそういった作業に耐えうるのでしょうか・・・」
なるほど!たしかに、もともと激しい作業をすることを想定して作られたテーブルではないでしょうから、強度などの面で不安ですよね。
いったいお客様の座卓からレザークラフト用作業デスクにリメイクすることはできるのでしょうか。ルーツファクトリー代表の家具作りたいおっさんに聞いてみると・・・
「もちろん、リメイクできるよ。」
とのこと。ええぇ!あっさりー!?そんなにほいほいリメイクできるなんて答えちゃって大丈夫なの??
おっさん「リメイクの方法は、アイデア次第でいくらでもみつかる。ただ、数ある方法の中でどんなリメイクが良いかはお客様次第だから、そこをしっかりとヒアリングしないとね。」
家具作りたいおっさんからも直接お電話でお話しを伺い、ご予算などご相談の上ご依頼いただき座卓をお引き取りに伺いました。
お伺いしたのは、栃木県宇都宮市!
お客様からは「遠いところわざわざありがとうございます」と言っていただきましたが、いえいえ、私たちも遠方からご依頼いただくのは嬉しくってたまりません!
家具作りたいおっさんが、お電話ではお伺いしきれなかったことを家具を拝見しながらヒアリングしていきました。
お客様は、幕板の飾り彫りを気に入っていると仰っていました。
そこで、幕板を残せるように、リメイクの工法を考える家具作りたいおっさん。
他にもお客様のお好みやご希望を丁寧にヒアリングしていき、リメイクの方向性を決めていきました。
さぁ、どんな作業用デスクにリメイクしたかというと・・・少し長くなったので、続きは次回に!
とっても素敵に生まれ変わったデスクを、製作の様子からたっぷりとご紹介していきます♪お楽しみに!(1月10日、1月11日、続編アップしました!)
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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