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子どもと一緒におとなも学ぶ!家具職人ってどんな仕事をしているの?のイメージ

子どもと一緒におとなも学ぶ!家具職人ってどんな仕事をしているの?

    

札幌よりこんにちは!みずのです!

先日、子どもが「ミニさっぽろ」という職業体験イベントに行ってきました。

ミニさっぽろの様子

会場には「ミニさっぽろ市」と名付けられた50ほどのブース(職場)がある仮想のまちがつくられています。いわゆる「キッザニア」のようなイメージといったらわかりやすいでしょうか。行政の仕事から、飲食系、福祉系、エンタメ系とバラエティにとんだ仕事が用意されています。

このなかで、子どもたちは自分が興味のある仕事を探し、実際に簡単な作業をして働き、給料をもらい、税金を納めることで、社会のしくみを学んでいきます。

このまちは「子どもだけの街」としてつくられていて、スタッフ以外の大人は入ることができません。送り出す親もドキドキだったのですが、子どもはお目当てだった仕事をいくつか体験することができ大満足だったようです。

ミニさっぽろのお金

手にした給料で買い物をしたり、食事をしたりすることもできるようで、駄菓子屋で買ったおやつをお土産にたくさん持って帰ってきました(笑)

このイベントは札幌市独自の取り組みで、社会科でまちの仕事を学ぶ小学校3・4年生を対象に行われているそうです。働くことの楽しさや大変さを身をもって経験できる面白いイベントだな~と思いました。私も小さいころこんなイベントがあれば参加してみたかった!!

ミニさっぽろのパンフレット

帰宅してから、子どもがどんな仕事をしたのか聞かせてもらい、どんな仕事があるのかなどを親子で話し合いました。

改めて見ると、建設系の仕事はあっても、家具などものづくりの職人の仕事はほとんどないようでした。札幌市に家具系の仕事がないのか、短時間で作業を体験してもらうのは難しい等の理由かもしれませんが、子どもたちにも職人の仕事に興味を持ってもらえる機会があったらいいのにな、と思いました。

ルーツファクトリーの工房は淡路島にあり、日々オリジナル家具やオーダーメイド家具の作成、家具のリメイクなどを行っています。木工家具を扱うだけでなく、椅子の張替えをしたり、塗装をしたり……さまざまな仕事をしています。

一般的な家具職人は、デザイナーなどが考えた設計図をもとに家具を製作していくと思うのですが、ルーツファクトリーではひとつひとつの家具をそれぞれのアイデアで作っています。

大きな黒檀のお仏壇をコンパクトな上置き型サイズにリメイク 家具リメイク事例:R359 before&after
お客さまからリメイクをご依頼いただいたお仏壇(左)とリメイク完成後のお仏壇(右)

わたしは直接工房スタッフと会ったことはないのですが、家具の製作事例を見ていると、スタッフたちの知恵と努力は本当にすごいなぁと毎回思わされます!とくにリメイク事例は「どうしたらそんな発想がでてくるの!?」という驚きの連続です。

そしてお客さまのこの笑顔。家具を含め、自分が作ったもので誰かに喜んでもらえるものづくりの仕事って「いい仕事だなぁ~」と思うのです。

淡路島工房のスタッフ

小さいころ(というかかなり大人になるまで)家具を誰がどのように使っているかなんて考えたこともありませんでした。私もブログを通して、スタッフたちの仕事ぶりをもっと知ってもらえるようにますます頑張りたいなと思います!!

ルーツファクトリー 札幌ベース
みずの

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