草むしりするぞ!と思ったはずが…『雑草紹介ブログ』になりました!
シモキタベース前の舗道に雑草が目立つようになって参りました。処理せねば…!
という訳で、早速抜いてくぞ~!と思ったのですが、
「なんかよく見たら色々生えてるな…せっかくだから種類でも調べてみよっかな。」
と、20年ぶりに雑草について調べてみることにしました。笑
【ムラサキカタバミ】
花は主に春~初夏に咲き、独特の色合いで美しいが、雑草のため市販されることはほとんどない。
【クワクサ】桑草
葉がクワの葉に似ていることから、この名がついた。
【イノモトソウ】井の許草
井戸の近辺に生えることが多いことから、この名がついた。
【ウラジロチチコグサ】裏白父子草
葉の裏面に白い綿毛が密に生え、白く見えることから、この名がついた。
(くめの実家の庭によく生えていて、なぜかみんなでウラジロタロウと呼んでいた。本名知れて良かった!)
【オオアレチノギク】大荒地野菊
すごい名前…! 味は春菊と似てるとかなんとか…
【ヨウシュヤマゴボウ】洋種山牛蒡
果実と根に有毒成分を含み、誤食すると嘔吐、下痢を起こし、ついで延髄に作用し、痙攣を起こして死に至るケースも。皮膚に対しても刺激作用がある。
花言葉は『野生・元気・内縁の妻』(まばらに咲いて、まばらに実をつけることからつけられた“内縁の妻”…ほう、奥が深いね…)
【ノゲシ】野芥子
ケシ(ケシ科)と葉が似ていることから、この名がついた。分類上は全く別系統。
花言葉は『間違っては嫌』(???)
【ナガエコミカンソウ】長柄小蜜柑草
全体的にはコミカンソウに似ているが、長い柄を持つ実をつけることから、この名がついた。よく見ると花も実も可愛い。
【ヒメジョオン】姫女苑
背の高さが150cmにもなる。1個体あたり47,000以上の種子を作り、さらにその種子の寿命が35年なんだとか…驚異的な繁殖能力…
<ハルジオンとの違い>
・ハルジオン…4~6月開花。茎の中が空洞。舌状花冠(花びらみたいなとこ)が細くて多い。
舌状花がやや下向き。蕾が垂れ下がる。葉が茎を抱くように付く。
・ヒメジョオン…5~8月開花。茎の中が詰まってる。舌状花冠が太くて少ない。
舌状花がやや上向き。蕾がやや上向き。葉がまっすぐ付く。
【ゴウシュウアリタソウ】豪州有田草
その名の通り、オーストラリア原産。茎、葉の裏面に黄色の腺体があり、特有の臭気を発し(嗅いだけど分からなかった)、家畜にも有害らしい。
【ヤブガラシ】藪枯らし
藪を覆って枯らしてしまうほど生育が旺盛であることから、この名がついた。
と…まあ一部ですが、分かる範囲でこんなに…
「はあ…なんか色々あるな…すごいな、植物…生命…」と思っていたら日が暮れたので、草むしりは明日にします♪笑
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