小学校での木工ワークショップに参加!個性豊かな作品がいっぱいです
みなさまこんにちは、淡路島工房のイデです!
10月も中旬に入り、淡路島では秋晴れの気持ちいい天気が続いています。
そんなルーツファクトリー淡路島工房では先日、ご近所の小学校「淡路市立中田小学校」で行われたふれあい参観での木工ワークショップに参加してきました!
淡路島工房近くにある小学校の先生から、ふれあい参観で木工ワークショップをやるんだけど、講師として協力してくれませんかというお誘いをいただき、今回行われることになりました!
このワークショップは親子参加型で「地域の人から学ぶ活動を通して、地域や保護者とのつながりを深める」ということで、小学校から見えるけどあまり交流がなかったルーツファクトリーに声をかけてくださったそうです。
地域の人と小学生とのつながりを深めるきっかけになるイベント、とても素敵な取り組みですね〜!
ということで、工房で出たタンスの端材を使った木の小物入れ作りを行うことになり、工房からは社長と職人と私の3人で張り切って行ってきました!!
会場は図工室。準備をしていると小学生が続々と教室に入ってきます。まず初めは社長の挨拶です。
家具作りたいおっさん(社長)のことおっさんと呼んでね〜という社長の問いかけに、元気いっぱいの声でおっさーん!と答えてくれる小学生の皆さん。とっても可愛くて一緒にワークショプをやるのが楽しみになりました!
小学生のみんなとコミュニケーションをとれたところで、早速小物入れ作りに取り掛かります。
まずは箱を組み立てます。ボンドを塗ったりビスで留めたり、社長や職人がやり方を伝えると、みんな着々と箱を組み立てていきます。
こちらは小物入れの正面にくる板をどんな形にしようか考え中です。
動物や好きなキャラクターなど、みんな個性豊かで見ていてとてもワクワクします。
正面と背面の板を作るのですが、それぞれ違う形にしている子もいて、私は2枚とも同じ形にするという考えしかなかったので、発想力に感心です…
絵が描けたら糸ノコギリで切り抜きます。お父さんやお母さんと協力しながらみんなとっても上手に切り抜いていました!
正面と背面の板には自由にペイントをして、さらにカラフルで可愛く仕上げていきます。
私は教室内をぐるぐる回りながらみんなの作品を見ていたのですが、回ってくるたびにみんなの作品が可愛く、かっこよくなっていてワクワクが止まりませんでした〜!
何描いてるん〜と聞くと、こんなの描きたいけどどうやって描いたらいい〜?と相談もしてくれて、一生懸命取り組んでくれる姿がとても嬉しかったです。
正面と背面の板が完成したら、みんなトンカチでトントン叩きながら箱と組み合わせていきます。
早く完成した子は、他の子の作品を見に行ったり写真を撮ったり、掃除を手伝ってくれたりと終始わいわいとした雰囲気で、私も楽しみながら参加できました!
箱と正面と背面の板を組み合わせたらいよいよ完成ということで、完成した作品をみなさまにもじゃーんとお見せしたいのですが…実はこの作品たちとっても素敵なものばかりだったので、作品をお披露目する作品展を明日10月14日(土)から10月22日(日)まで開催することになったんです!
作品展はルーツファクトリー製の家具が活躍中の淡路島にオープンした担々麺屋「しまたん」さんで行われます!
「わくわくアップサイクル作品展を開催!個性あふれる作品がたくさん!」のブログでも詳しくお伝えしているので、ぜひ見てみてください!
ということで、作品については後日またブログでしっかりお伝えしたいと思います〜!
小学生ってこんなにも想像力豊かなんだ!個性的で面白い作品を作れるんだ!と私自身発見することばかりで、とてもいい経験になりました!
小学生のみんなにとっても、楽しかったなあ、木工アートやったなあと一つの経験として良い思い出になっていたらいいな〜と思います^^
イデナナミ
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