ロマン溢れるアンティーク、世代越え受け継がれる英国家具に魅せられ


昨日は晴れたり豪雨になったりと、不安定な天気でしたね〜。こんにちは、シモキタベーススタッフの山下です。


店内も窓もピカピカにして張り切ってオープンするぞ!と準備をしたのですが…14時頃です。急に夕立が…あぁ、せっかく窓を拭いたのに…その後、雨は降ったりやんだりで傘が手放せない天気に。


雨降りの下北沢


そんな気まぐれ天気の中、家具の勉強で調べ事をしていたらイギリスの家具についての記事を見つけたのでそのことについて少し書いてみます。


家具に詳しい方は知っていることも多いかもしれませんが、よかったら最後までご覧になってくださいね。


「英国家具」と言うとイメージするのは何でしょう?


私はアンティーク家具です。


この「アンティーク」と言う言葉はフランス語で「骨董品」。


明確な定義はないらしいのですが、たぶん皆さんがなんとなくイメージされる”古さ”という感じで間違いないんじゃないかなぁと思います。


英国家具のイ強いイメージにもなっているアンティーク


なぜ、そんな”アンティーク”なイメージが強いのか。英国について調べてみると、家具だけでなく色々な歴史が出てきました。今回は家具に絞って見てみましょう。


英国では統治する王族が世代ごとに色々な家具を作らせていたそうです。王族が作らせるということでもちろん最高級の家具を最高の職人に作らせていたのだとか。それが何代も続き、およそ100年以上の時代を経てアンティーク家具としても世界を魅了する家具になっていったのです。


イギリスでは、家具の素材や装飾にこだわり、修繕を繰り返しながら長く使い続けることが普通のようです。


また、イギリスでは家具付きの賃貸が普通で、色々な人が使う家具なのですごく丈夫で長く使えるらしいです。”古き良き”を大事にする英国は、建物の年数も桁違いで日本との文化の違いを感じます。


でも、それは別にいいと思うんです。国が違ったら歴史も違います。


ただ、この「家具を長く使い続ける」ということになんだかロマンを感じまして。長く使って共に生活した家具を、世代を越えて受け継ぐ事ができるなんて…まるで遺伝子のような家具、素敵じゃないですか?


お客様の思いが詰まった家具をリメイクしているルーツファクトリー
(ルーツファクトリーではお客様の思いが詰まった家具をリメイクしたりしているので、なおさら感じ入ってしまったり…)


そんなことを考えていたら、つい調べ物をする手を止めることができずブログにまで書いてしまいましたw


説明ばっかりのブログになってしまいましたが、今日はこの辺りで失礼します!


皆さんの家具との生活が素敵なものとなりますように。





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