2023-05-14
暮らしを楽しむ日々
置き場所ぴったりのオーダーメイド家具♪5/1~5/6ダイジェスト
こんにちは。近所のスーパーまで財布を持たずに買い物に行ってしまった(^_^;)東京ベースのオーニシです。
レジに並ぼうとして気がつき、「カゴの中身を戻して一度家に戻るしかないか……でもそろそろ息子が学校から帰っているはず!」とダメ元で連絡してみたら、ちょうど家に着いたところだというので財布を届けに来てもらい、事なきを得ました。
(エコバッグとスマホだけ持って出かけるという我ながら謎の行動)
息子からは「リアルサザエさんじゃん!」とツッコまれました……確かにw
そんなうっかりオーニシですが、ダイジェストブログでは大切な要素を忘れることなくしっかりとお伝えしていきたいと思います!今回は5/1~5/6に公開されたブログをまとめました。
目次
たっぷり収納できるオーダーメイドレコードラック
たくさんのレコードをお持ちというお客様から、3列×5段の大容量レコードラックのオーダーメイドのご依頼をいただきました。
どのくらいたくさんかというと、お住まいに5列×5段のレコードラックを置いていらっしゃる他、倉庫にも預けておられるのだとか。それでもその倉庫も一杯になってきてしまったので、お部屋にさらに追加でレコードラックを置きたいとのご希望でした。
お住まいがマンションの7階ということで、ご希望の容量を備えつつ、エレベーターで搬入できるサイズになるように製作しました。
Blog:3列5段のレコードラックをオーダーメイド!色はチェリーブラウンに
設置スペース・搬入経路に合わせたサイズ設計で、大容量のレコードラックをオーダーメイド。お客様がお持ちのレコードラックやDJブースに合わせて落ち着いた雰囲気のチェリーブラウン色に仕上げました。
お色味だけでなく、高さと奥行きもお客様がお持ちのラックに合わせてあります。その上でエレベーターに載せることができる目一杯の横幅を確保しました。
合板の積層が見える木口も、元からあったラックと雰囲気を揃えています。
あえてのラフな雰囲気が粋な仕上がりです。
完成したレコードラックをお届けすると、お客様は他の部屋にもレコードを置いてらっしゃるのだと仰って「新しいレコードラックにしっかりと収納できそうで嬉しいです」と言ってくださいました。
壁面いっぱいの大きなラックに詰まったたくさんのレコード、その眺めは壮観でしょうね。オーダーメイドのご依頼、ありがとうございました!
ご新居に合わせて食器棚とレンジ台をオーダーメイド
ご新居へのお引越しを控えていらっしゃるというお客様から、食器棚とレンジ台のオーダーメイドのご依頼をいただきました。
食器棚はキッチンカウンター下のスペースに置けるように、レンジ台は設置予定の場所に合わせたサイズに……等、詳しくご希望を伺って製作にあたりました。
それではまず、食器棚からみていきましょう。
Blog:カウンター下食器棚をオーダーメイド。シンプルな形にこだわりいっぱい
カウンター下にぴったりサイズの食器棚をオーダーメイドしました。カトラリーなどを収納するのに便利な引き出しとサイズの異なる食器を収納しやすい棚板を配置しました。シンプルな形にこだわりいっぱい!
下部の開き戸内は、中央に仕切り板を入れて、仕切り板を左側に1枚、右側には2枚入れ、高さの違う食器も収納しやすいようになっています。
この縦の仕切りは棚の強度をアップする役割も果たしています。ガラスや陶器の食器は数があると重さもかなりのものになりますから、強度は大切なポイントですね。
一方レンジ台の方は、設置場所に合わせたサイズにすることはもちろん、置いて使う家電の大きさも考慮しながら全体のデザインを決めていきました。
Blog:設置場所にぴったりなサイズ!省スペースなレンジ台をオーダーメイド
設置場所に合わせたサイズW980 D450 H850のレンジ台をオーダーメイドしました。スチームオーブンレンジ『ビストロ』やおどり炊きシリーズの炊飯器を置けるよう設計。省スペースが魅力です♪
奥行きはオーブンレンジを置くのに必要最低限のサイズにし、収納部分は開閉の際手前の空間に響かないよう引き違い戸にすることで、省スペースになっています。
戸には取っ手よりもスッキリした見た目になるよう、丸溝の手がかりを彫ってあります。また、全体を真っ白にまとめた中のアクセントとして、戸の部分は木目調の白にしました。
お客様は食器棚もレンジ台も「ばっちり!大満足」ととても喜んでくださいました。サイズが置きたい場所に合わなかったり、機能面で不要な部分があったり……と既製品ではどうしても理想のものが見つからなかったというお話を伺っていたので、ルーツファクトリーのオーダーメイドにご満足いただけてとっても嬉しいです!
ダイニングテーブルをリサイズ&脚を分解式にして移動しやすく
「引越しの度にダイニングテーブルの搬出入が大変で困っています」というご相談をいただきました。送っていただいた写真を見ると、たっぷりしたサイズの天板に、角柱型の脚が一繋がりになっているデザインのテーブルで、確かに取り回しが大変そうでした。
お客様からは天板サイズを一回り小さくしたいというご要望もあり、合わせて片側の脚を分解式にし、移動の困難を解決できるようにすることになりました。
Blog:お引越しの悩みを解決!ダイニングテーブルをリサイズ・脚を分解式に
W1600 D900 H720のダイニングテーブルをW1350にリサイズ。また、天板と脚が一体型でお引越しの度に搬出入に苦労するというお客様のお話を伺い、脚を分解できるようリメイクしました。
分解式にする脚の側から天板をカットし、カット面を綺麗に整えました。と一口にいうと簡単そうに聞こえますが、こちらの天板は「ハニカム構造」という構造だったため、無垢一枚板のカットとはまた違った作業が必要になります。でも豊富な製作経験を持つルーツファクトリーの工房スタッフならこういった事例にもばっちり対応が可能です。
分解式の脚を取り付けた側も、しっかり補強を施した上でこのように仕上がりました。これで次回のお引越しのときにはもう悩まずにすみますね!
テーブルのサイズ変更のご依頼は、お問い合わせをいただく中でも多い事例のひとつですが、お客様によってその理由は様々です。「人数の変化に合わせて」「部屋の広さに合わせたい」などなど、単なるサイズ変更だけではなく「どうしたらお客様にとってより使いやすい家具になるのか」をルーツファクトリーでは大切にしていますので、お悩みの点や「こうだと嬉しい!」というところはガンガンお伝えくださいね(^^)
「日本全国各地より」
各地にあるルーツファクトリーの拠点から、個性豊かなスタッフがお届けしている「日本全国各地より」。今回もそれぞれの視点で楽しくルーツファクトリーの製作事例をお伝えする記事が集まりました。
札幌ベース『みずの』はこどもの日に寄せて、思い出の家具を学習机やキッズ収納などにリメイクした事例をまとめてくれました。
Blog:子どもの成長に合わせて考えたい学習机やキッズ収納のリメイク特集♪
子どもの成長に合わせて考えたいのが家具や収納。ルーツファクトリーからは、思い出の家具をリメイクして作られた学習机やキッズ収納をご紹介!これからの成長に寄り添ってもらえるよう、願いを込めて……
ご自身が使ってこられた学習机をこの先も使えるようにしたい、という事例もあれば、お客様のお祖母様のものだったという和タンスをお子さん(持ち主であるお祖母様からみたら曾孫さん)たちのための家具にリメイクした事例もあり、元の家具もリメイク後の姿も様々です。ぜひひとつひとつじっくりチェックしてくださいね。
お菓子作りが大好きという名古屋ベース『にっしー』は、食器棚のリメイク事例をご紹介。
Blog:家の思い出もリメイク可能☆建具のガラスと新たな機能を備えた食器棚
キッチン収納は私にとってお気に入りのスペース。今回はキッチン収納ということで食器棚のリメイクについてご紹介。建て替えをするため、建具のガラスを使って新しい機能面もついた食器棚へのリメイクです。
お菓子作りのための道具がたくさんあるというにっしー、私も趣味の手芸の材料以外に編み棒やらパッチワークプレートやら大量に持っていて、それを整理したり収納方法を考えたりするのも好きなのでものすごく共感しました♪
取り上げているリメイク事例は、建具のすりガラスを活かしているのがポイントです。にっしーが書いている通り、とっても素敵な姿になっているのでぜひリンク先までしっかりとご覧ください。
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログを振り返りました。
実は最初に書いた財布忘れ事件には続きがありまして。無事お支払いをして家に戻ってから、冷凍食品を冷蔵の方に入れるという失態をやらかしました……ゴールデンウィークボケなのかもしれません。次回のダイジェストブログ更新までに、少し気合いを入れ直さねば!
それではまた次の日曜日に!
ルーツファクトリー 東京ベース
オーニシ
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