婚礼家具セットが三つの家具に変身!4/24~4/29ダイジェスト


こんにちは、東京ベースのオーニシです。


今年のゴールデンウィークはコロナ禍前の様子が戻ってきたところが多かったようですね。オーニシは前回のダイジェストブログで書いた通り、家族そろっての遠出こそしませんでしたが、連休の初めにハンドベルの関東地区フェスティバルで演奏するために、栃木県小山市まで行ってきました。


せっかく小山まで来たのだから、ということで、会場入りの前には名物の「なまず」の天ぷらがセットになったうどんをいただきました。


なまず天付肉汁うどん


左奥がなまず天ぷら。ふわふわした白身でとっても美味しかったです♪そしてうどんも、地元小山特産の小麦粉を使っているのだそうです。


美味しいものを食べ、休養もたっぷりとってすっかりリフレッシュしたところで、4/24~4/29にアップされたブログのダイジェストをお届けします。今回はセットの婚礼家具から複数の家具へとリメイクさせていただいた事例が登場しています。

二つの家具をサイドボードとチェストにリメイク


ご結婚のときに親御様が持たせてくれたという、府中の婚礼家具セットのリメイクのご相談をいただきました。


お家には他に収納スペースがある中、お年を重ねられるごとに大きなタンスを持ち続けることが難しくなってきた、とお悩みになっていたところ、家具のリメイクという手段を見つけてお問い合わせをくださったとのことでした。


どんな家具にしたいか、詳しくお打ち合わせをさせていただき、セットのうち和タンスはサイドボードへとリメイクすることになりました。

Blog:和タンスの奥行き縮めサイドボードに。府中家具マークも残しリメイク


和タンスからリメイクしたサイドボード

婚礼家具の和タンスからダイニングに置くサイドボードにリメイクしました。元の構造を活かしながら奥行きを縮め脚をつけることでスッキリした印象に。ブランドの象徴でもある府中家具マークも残しました。


和タンス上部の開き扉部分を活かし、本体に合わせて内部の衣装盆も奥行きを縮めて、これまで同様に使えるようにしました。


お客様からは「婚礼タンスを持たせてくれた親の思いがよく感じられるから…」と府中家具のマークを残してほしい、とご希望いただいていたので、マークがある前側が残るようにカットは後ろ側から行っています。


側面の府中家具マーク


こちらがそのマークです。鉋(かんな)と鑿(のみ)の印が、ワンポイントとしても効いていますね。


和タンス下部の引き出し部分は家具セットの中のブレザータンスの引き出しと組み合わせて、チェストへとリメイクしました。

Blog:和タンスとブレザータンスをリメイク!引き出しと扉でチェスト2台に


ブレザータンスの扉を側板に活かしたチェスト

婚礼家具の和タンスとブレザータンスからスリムチェストにリメイクしました。2つのタンスの引き出しを合わせて6段に、横幅を分割して2台のチェストに。奥行きも580mmから450mmに縮めました。


和タンスとブレザータンス、引き出し前面のデザインがお揃いなのはセットの家具ならでは。それがよく活きたリメイクとなりました。


滑りが良くなった引き出し


側面に使っているのはブレザータンスの扉で、正面からだけでなく横から見てもタンスの面影がしっかりと感じられます。引き出しにはスライドレールを仕込んでスムーズに出し入れができ、使い勝手もバッチリです。


さて、お客様からはもう1点、洋服タンスのリメイクもご依頼いただいていました。続いてはそちらのご紹介です。

洋服タンスを脚付きのテレビボードにリメイク


お客様からリメイクのご相談をいただいた、府中の婚礼家具セットのうちの一点、背の高い3枚扉の洋服タンス。その横幅を活かしてテレビボードにリメイクしました。

Blog:洋服タンスをテレビボードに。A4ファイル等収納できるようリメイク


婚礼家具の洋服タンスからリメイクしたテレビボード

婚礼家具の洋服タンスからテレビボードにリメイクしました。3枚扉の洋服タンスの横幅はそのままに、高さと奥行きサイズを縮めて脚を付けました。内部はA4ファイルなどを収納できるようになっています。


高さはお客様からご指定いただいた500mmになるように全体をカットしました。縦に長い扉のどの部分を残すかがデザイン全体の鍵となりますが、今回は特に元のタンスの特徴をよく伝えている中心部分を使っています。


洋服タンスの扉の中心部部を活かしたテレビボードの扉


お客様のもとに完成した三つの家具をお届けするととても喜んでくださり、後日にはひとつひとつの家具についてそれぞれに嬉しいご感想を書いてくださった素敵なメールもいただきました。


ルーツファクトリーにリメイクをご依頼いただきありがとうございました!

「日本全国各地より」


全国各地にあるルーツファクトリーの拠点から、個性豊かなスタッフが今回も楽しい記事をお届けしています。


大阪ベース『トミー』はタニヨンベースのリニューアルオープンで大忙しの一方で、旬の味を満喫中のようです。

Blog:食が豊かな淡路島最高!!立派なタケノコを美味しくいただきます!!


立派なタケノコ

淡路島産の立派なタケノコの調理に初挑戦!!タケノコの皮、ほんまにどこまで剥けてまうねん!!あっという間に小さくなって、でもまな板上にのせるとやっぱりデカい!今週の献立はすべてタケノコ料理になりそうです(笑)


「タケノコの皮どこまで剥けんねん問題!!」ですが、オーニシは「食べてみてOKならそれ以上は剥かない」派です。


美味しいタケノコをたっぷり食べてますますパワーアップ(?)したトミー、これからの活躍と発信に引き続きご期待くださいね。


名古屋ベース『にっしー』は、自身の思い出に触れながら、ルーツファクトリーにご依頼いただいた「形見の家具のリメイク」をピックアップしています。

Blog:ふとした時に思い出す母への思いと形見のタンスから5つの小物入れへ


お盆にご親族で分ける予定と教えていただいた5つの小物入れ

いちごの時期になると、私はふと亡くなった母のことを思い出します。今回はお母様の形見としてタンスを5つの小物入れへとリメイクをして子どもや孫で分けたいとご希望のお客様のリメイク事例をご紹介します。


お客様のお母様が遺されたタンスを、お子さんやお孫さんそれぞれが受け継げるように5つの小物入れにリメイクしてほしい、というこちらのご依頼、部材はすべてタンスの表側から取るなどオーダーリメイクだからこそできる内容がぎっしりです。にっしーも書いているとおり、ぜひ製作時のブログもご覧になってくださいね。


札幌ベース『みずの』からは、もうすぐやってくる母の日のプレゼントにぴったりなルーツファクトリーのオリジナルアイテムをご紹介します。

Blog:おうち時間を華やかにする!?感謝の気持ちを込めた母の日プレゼント


手作りクッキー

毎年頭を悩ませることも多い母の日のプレゼント。ルーツファクトリーからは、大人気商品のモンペスツールや六角寿満子をおすすめ。そのほかにお母様の形見の家具をリメイクするという選択肢もありますよ!


ルーツファクトリーでは、モンペスツールや六角寿満子のほかにもプレゼントにおすすめのアイテムをご用意していますので、この機会にぜひオンラインショップもチェックしてくださいね。


そして、お母様が今お使いの家具がちょっと使いにくそうかも……と気になっていたら、リメイクやリペアで使いやすくする方法もありますので、そんなお問い合わせもお待ちしています!

来週のブログもお楽しみに♪



以上、1週間分のブログを振り返りました。


さて、明日からはまた朝息子をたたき起こす日々の始まりです。でもにっしーやみずののブログを読んだら、それもまた思い出になっていくんだよね……とちょっとしんみりしてしまいました。


それでは皆様、連休明けの週も楽しく元気にお過ごしくださいね!






ルーツファクトリー 東京ベース
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