2023-04-30

家具リメイク事例＆GW企画の情報も4/17～4/22ダイジェスト

いよいよゴールデンウィークに突入しましたね。お休みの方もお仕事の方もいかがお過ごしでしょうか。こんにちは、東京ベースのオーニシです。

我が家は夫が祝日も仕事がある職業なので、家族で遠出をしたりする予定はないのですが、それでも「ゴールデンウィーク」というだけでなんだかワクワクしています♪

さて、ゴールデンウィークに合わせて各地でいろいろな催し物が開かれていますが、我らがルーツファクトリーもこの連休に合わせてある企画を行うことになりました。今回のダイジェストブログ、まずはそのお知らせからです！

1 大阪タニヨンベースリニューアルオープン＆淡路島に新施設が！
2 婚礼タンスをテレビボードとチェストにリメイク
3 学習机をデスク＆インワゴンにリメイク
4 「日本全国各地より」
5 来週のブログもお楽しみに♪

大阪タニヨンベースリニューアルオープン＆淡路島に新施設が！

これまでも何度か「近々リニューアルオープンします！」とお知らせしてきた大阪本社・タニヨンベース。

張り切ってリニューアル作業を進めてきたトミーから、ついにオープンイベントの開催宣言が出ましたよ！

Blog：ゴールデンウィークにタニヨンベースでオープンイベント開催！！

ゴールデンウィークにタニヨンベースのリニューアルオープンがついに始動！！ご来店はご予約制とさせていただきます。事前予約してお越しくださったお客様には不思議な特典が？？さらに妖怪イベントも！？？

当日は家具のオーダーメイドやオーダーリメイクについてご相談いただけるだけでなく、不思議な雰囲気の「何か」があるみたいですよ！

一方、工房・オニオンベースがある淡路島でも新たな動きがあるとの情報が、新人・イデからもたらされました。

Blog：今回は告知！淡路島に新たな施設がオープン！その施設とは….?

オニオンベースがある淡路島に新たな施設がオープン..？みなさんはなんだと思いますか？ブログを書き始めて、初めての告知でなんだか緊張します（笑）

なんとルーツファクトリーのショールームができることになりました！現在進行形でいろいろな準備が進んでいるようで、本格的なオープンへの期待が高まります♪

なおイデによれば、新商品の企画も密かに進行中とのことですので、ショールームと合わせてこちらの方も続報をお待ちくださいね！

婚礼タンスをテレビボードとチェストにリメイク

婚礼家具の整理タンスを、２組の家具にリメイクさせていただきました。

お客様は、タンスが大きいため建築中のご新居での置き場所に困っているとのことで、「リメイクしてより良い形で使えたら」と仰っておいででした。

（リメイク元となった整理タンス）

ご希望いただいたのは、43インチのテレビを置けるテレビボード。ただ、お客様はテレビボードの横幅をタンスより大きくするのは難しいのでは？ということを心配されていました。

でも心配はご無用です！それでは、完成したテレビボードをご覧ください。

Blog：婚礼タンスをリメイク。引き出し活用&中央オープンのテレビボードに

婚礼家具の整理タンスをW1500強のテレビボードにリメイクしました。引き出しを分割してサイドに配置し、中央はオープンのデッキスペースに。配線時に動かしやすいよう、後脚をキャスターにしました。

タンスの大きな引き出しを分割してデッキ等を置くためのオープンスペースと組み合わせ、ご希望の横幅を実現しました。タンスの面影を残しつつ、テレビボードとしての機能性も高い一挙両得のデザインです。

側板もタンスのものを加工しました。そして脚にもご注目ください。前側は木製、後ろ側はキャスターになっています。

これは「配線を変えるときに動かしやすいようにしたい」という旦那様と、「デザイン的に木製が好み」という奥様、お二人のご希望をどちらも叶えるため。既製品にはない、オーダーリメイクならではのポイントです♪

さて、お客様からはタンスの部材をなるべくたくさん活かしたいとのお話も伺っていました。テレビボードには引き出しの２段目～４段目を活用したので、残った部分を使って他の家具も作らせていただくことに。

お打ち合わせの中で「季節飾りを置けるような台」という候補があがり、チェストへとリメイクすることになりました。

Blog：婚礼タンスから双子チェストにリメイク。並べても別々にも使えます♪

婚礼タンスから2台のチェストにリメイクしました。横幅を半分にし、奥行きは400mmにリサイズ。外側面は元のタンスと同様に框構造にして内側面はぴったりくっつけられるようフラットに仕上げました。

双子のような、同じ大きさのコンパクトなチェスト２台が完成しました。ぴったり並べてもよし、別々の場所に置いてもよし……と様々な場面で活躍してくれそうです。

高さがあるものも収納できるよう、一番下の段は元の引き出し前板を２段分合わせた深さになっています。

実は先ほどのテレビボードも、同じように下段の引き出しは元の引き出し２段分の深さがあります。見た目には元のタンスの姿に近いままで収納力がアップできちゃうんですね♪

完成したご新居にテレビボードとチェストをお届けするとお客様はとても喜んでくださり、追って「あれから嬉しすぎて1人撮影会してました♪」というとても嬉しいメッセージもいただきました。

ルーツファクトリーにリメイクをご依頼いただきありがとうございました！

学習机をデスク＆インワゴンにリメイク

がっしりとした片袖タイプの学習机を、デスクと引き出し部分に分けてそれぞれで使えるようにリメイクしました。

お客様からは机と引き出しを切り分けることの他、天板下の引き出しは残したいこと、カバン掛けのフックを取り付けたいこと、などもご希望いただきました。

Blog：片袖学習机をリメイク。引き出しはデスクの下に収まるインワゴンに♪

片袖タイプの学習机をデスクとインワゴンにリメイクさせていただきました。デスクはW650 D500 H700のコンパクトサイズに。インワゴンはキャスター付きで、デスク下にすっぽりと収まります。

デスクは脚のスタイルがパネル型から４本脚になったことで、すっきりしたスタイルになりました。インワゴンは４段あった引き出しのうち下３段を活かし、キャスターが付いた高さでデスク下に収まるように本体を新規製作しました。

インワゴン天板の手前側、引き出しが収まる部分だけ天板が切り欠いてあるのがおわかりいただけますでしょうか。これはデスク下に収まる高さと、天板の強度を両立させるため。リメイク後も大切な思い出の家具を長くお使いいただけるよう、ひと手間加えています。

春からの新生活の中で「そういえば学生時代の学習机、今のままじゃなくなんとかしたいなあ」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にお力になれるのがルーツファクトリーのオーダーリメイク。「こんなこともできるのかな？」と気になることがあればご相談くださいね！

「日本全国各地より」

全国にあるルーツファクトリーの拠点から、それぞれのスタッフが家具のこと、ルーツファクトリーのことを楽しくお伝えする「日本全国各地より」のブログ。

名古屋ベース『にっしー』は、学校に通う子どもがいるお家「あるある」なお悩みがあるそうで……。

Blog：オシャレと実用性を兼ね備えたコルクボードでキッチンが素敵な空間に

新学期が始まり、我が家には学校から届くプリントの山が…。提出物は目のつくところに置こうと思い、つい冷蔵庫に貼ってしまいます。そんな私が、素敵だなぁと思ったコルクボードの製作事例をご紹介します。

学校のプリント問題は切実ですね～。年間予定表みたいに１年間とっておくもの、すぐに提出するもの、コロナ禍の間は毎朝の検温表もあったし、にっしーと同じくオーニシ家でも冷蔵庫が完全に掲示板と化しています。

コルクボードのようにちゃんと専用の場所を作るのはいいですね。オーダーメイドなら他のインテリアと合わせることもできるし、サイズだって自由自在♪「こんな小さなものでもオーダーしていいの？」なんて遠慮はご無用ですよ！(^_-)-☆

春から生活に変化があったという札幌ベース『みずの』は、鏡に関連したオーダーメイド家具やオーダーリメイク家具の事例をピックアップしています。