二日目は家具の積み込み!!掃除・梱包と作業がたくさんあります!!


こんにちは!ルーツファクトリーのイデです。前回のブログでは初出勤で取り組んだ「家具の掃除」についてブログを書きました。今回は、出勤2日目に取り組んだ「家具の積み込み」について書いていきたいと思います!


家具は作るだけでは意味が無くて、家具が出来上がってから梱包して積み込んで、お客様に届けるまでが私たちの役割だと先輩に教えてもらいました。なので最後まで気を遣いながら家具を丁寧に扱うことがとても大切だと思いました。


家具の積み込みとは、掃除が終わってピカピカの状態になった家具を、お客様の元に運ぶためにトラックに積み込む作業です。積み込みといっても、ただトラックに積み込むのではなく、お客様の元へ安全に綺麗な状態で運ぶために、しっかりと梱包をしてから積み込んでいきます。


積み込み前


まず始めに、家具を梱包するために、近くにある完成した家具を保管している場所に家具を移動させます。一旦トラックに家具を積み込んで移動です。


保管場所に着いたら、運んできた家具を一度全部おろして、最後にもう一度綺麗に拭き掃除をします。細かい汚れを見逃さないためにも、最後の梱包の直前まで、掃除やチェックは必須です。


掃除


家具が完全に綺麗な状態になったら、次はそれぞれ梱包をしていきます。ものや形によって梱包の仕方は異なるので注意です!


折りたたみテーブルなどの平らなものは、あて布団というカーペットのような布で包んで梱包します。私も挑戦したのですが、全体をすっぽりとあて布団で包むのはとても難しかったです。全体を包めたら、あて布団が剥がれないようにラップで固定すれば完成です!


机梱包


次に、棚や大きなテーブルはあて布団で覆った上から、ジャバラという筒状のカバーをつけて梱包していきます。ジャバラにはゴムが入っていて、家具の大きさに合わせてジャバラを伸ばしながら家具に被せていきます。特に大きな家具は、ジャバラをすごく大きく伸ばさないといけないので、力が必要で私には手に負えませんでした…


棚梱包


このときのポイントは、ジャバラをつけるときに、家具の角の部分のジャバラを持って下に引っ張ることです。家具の角にジャバラが密着したまま下に下げると、角の部分が引っかかってささくれてしまう可能性があります。最後の最後に家具を傷つけないために、注意を払いながら梱包をしていきます。


このようにして、全ての家具の梱包が終わったら、トラックに積み込んで準備は完了です!この後お客様の元へ運ばれていきます!


家具の積み込みをしてみると、想像以上に作業の工程が多く、私自身驚くことがたくさんありました。掃除、梱包、積み込みと様々な作業を経て、お客様の元へ運ばれていくんだなと目で見て実感することが出来ました!


工房を旅立っていった家具たち、お客様に気に入っていただけますように!





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