今の時代だからこその映画と、思い出に今っぽさを加えたリメイク家具
札幌よりこんにちは!みずのです!
数年ぶりに一人で映画を見てきました。『THE FIRST SLAM DUNK』です。
もともと原作コミックが好きで、連載当時はアニメも見ていたので「映画化するのか~、ちょっと見てみたいかも」くらいの気持ちだったのですが、既に観劇済の同年代の友人たちから「絶対見た方がいい!」とプッシュされ、思い切って一人足を運びました。(そもそも子どもがいると映画鑑賞ってハードル高いですよね)
SLAM DUNKといえばいわずと知れたバスケを題材にしたマンガで、当時は主人公たちが強敵チームを倒していくのにワクワクしながら見ていました。
ただ、今回の映画は選手たちのバックボーンが深く描かれていたこともあって、登場人物たちの成長やベンチで応援している仲間に感情移入してしまい大号泣。改めて見直してみると、同じストーリーでも新しい視点で見ることができ、まさに「温故知新」だなと思いました。
そして、まるで本物のバスケットボールの試合を鑑賞しているようなものすごい臨場感にも感動でした。この音や映像をつくるためには、やはり現代の技術がなければ難しかったんだろうなと思います。連載終了から26年もたっているそうですが、いま映画にしてくれてありがとう!という気持ちです。
さて、ルーツファクトリーにも、昔の家具に今っぽい新しいエッセンスを加えることで、大きな変化を遂げた家具がたくさんあります。
古い和箪笥の引き出しをキャビネット(飾り台)にリメイクした事例です。古い和箪笥に脚をつけてキャビネットにする、というリメイク方法は、実はルーツファクトリー発祥!
おしゃれな脚フレームがついたことによって、元々のビンテージっぽさを残しながらもすっかり今風のデザインに仕上がっています。これ、インテリアショップなんかに置いてあったら、もとが和ダンスなんて絶対気づきませんよね……。
もう一点、こちらは足踏み式のミシンをバタフライテーブルにリメイクした事例です。元の足踏みミシンのフレームをビビッドな赤に塗装したことで、今っぽさが引き立っています!
さまざまな木目をモザイク状にした天板が、ぐっとモダンな印象にしてくれています。遠目からでもパッと目を引きますよね。もともとバタフライテーブルはイギリスが発祥らしいのですが、このテーブルでお茶を飲んだりランプを灯したりしたらすてきだろうなぁ……。
こちらは、足踏みミシンのリメイクと合わせて和タンスのリメイクも手掛けたのですが、赤いフレームが相まってまるで現代アートみたいです!思い出を残しつつ長年使われてきた家具が、こうして現代にリメイクで生まれ変わる面白さは、作り手でなくてもわくわくしてしまいます。
我が家では私に影響された子どもが目下コミックスを熟読中。(なので画像に一巻がうつっていません・笑)
家具に限らずマンガでも歌でも本でもそうですが、思い入れのあるものが時代を超えてリバイバルしてくれるのは、嬉しいことだなぁと思います。まぁ、それだけ自分も年をとった、ということかもしれませんが……(汗)
ルーツファクトリー 札幌ベース
みずの
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