よく見ると彫刻に似ているかも?札幌の冬の代名詞「雪まつり」の雪像


札幌よりこんにちは!みずのです!


今回は札幌の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」をご紹介します!!


さっぽろ雪まつりは、1950年に高校生が大通公園に雪像を設置したことにより始まり、今年で73回目を迎えます。現在では世界的にも有名な冬のイベントとして知られるようになりました!近年はとくに大通公園の大雪像をスクリーンにしたプロジェクションマッピングが人気です。


雪まつりの雪像


これは北海道むかわ町で発見された「カムイサウルス」とティラノサウルスの大雪像です!画像だと大きさがわかりにくいのですが、脇に見えるビルと大きさを比較してみてください。間近で見ると大迫力です!


モルカーの雪像


ここ2年間は無観客開催だったため、今年は3年ぶりの有観客での開催。この時期は観光客が多く、人出も多いので市民はあまり足を運びません(笑)が、子どもが行ってみたいといったため、人込みを避けて早朝に見学してきました!すべり台などもあり、子どもでも楽しめます!


アーニャの雪像


市民としておすすめするのは「市民雪像」です。大雪像は有志グループや自衛隊など雪像づくりの技術がある人たちが英知を結集してつくりますが、市民雪像は抽選に当たれば誰でも好きな雪像を自由につくれます!毎年50~60くらいの雪像が並びますが、人気のキャラクターや時事ネタなどユニークな雪像があるだけでなく、若干クオリティが低いところも味があって楽しめるのです(笑)


氷像


もうひとつおすすめなのが、歓楽街で知られるすすきの会場にある「氷像」です。こちらは雪ではなく氷を削って作る像で、まるで氷の彫刻のよう。夜になるときらきらとライトアップされてとてもきれいですよ!


氷漬けの魚


こちらは毎年恒例となっている魚やカニが入ったユニークな氷像です。以前道外の友人に見せたところ、ちょっと引いてました(笑)確かにちょっとびっくりするかもしれませんね……。


雪像も氷像も、製作は彫刻の技術がベースになっているそうです。実際に彫刻家の方が手掛けたものもあり、「これはプロの仕事だな……!」と明らかにレベルの高い作品が見られるのも、とても楽しいですよ!


オランダ製キャビネットの彫刻が圧巻!扉をパーテーションにリメイク




彫刻で思い浮かんだのが、ルーツファクトリーでリメイクさせていただいたこちらの家具の事例。オランダ製キャビネットの扉にあった彫刻部分をそのまま利用し、パーテーションにしたものです。


キャビネットの扉をパーテーションにリメイク


もともと大きく重量のあったキャビネットを、パーテーションにすることでより使いやすくリメイク。細かな彫刻を存分に楽しめる仕上がりにするため、鍵金物と鍵穴をなくしたところも一工夫です。リメイクでは、このように家具の一部分だけを残すということもできますよ!


雪像や氷像はなくなってしまうけれど、思い出の家具は残すことができます。リメイクや修理、お手入れなどのお問合せ、寒さに負けずお待ちしております♪


ちなみに雪像は事故防止のため、まつり終了後に重機でガンガン破壊されます。これはこれで迫力があって結構面白いので、もし冬の北海道にお越しの際は、ぜひ見てみてくださいね!






ルーツファクトリー 札幌ベース
みずの


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