2018-06-23

永住権スポンサーキャンセルで2ヶ月後に出国!?マル、大ピンチ!(◎_◎;)


久々にシドニーからマルです。





あれから(前回ブログ:「私が移住先にオーストラリアを選んだ理由。シドニーより愛を込めて②」)色々ありまして、ピンチ!


なんと!



申請中の永住権が韓国人スポンサーにまさかのキャンセル喰らいました。。



あと一ヶ月で永住権降りるかも〜というところで。しかも事前通知無しです。


今まで払ってきたビザの申請代や、書類発行の料金、その他諸々の手続きにかかった費用も、



全部パー。。



たぶん日本円にしたら約150万くらい。


それが、


ぜーんぶパー。。。


さらに突然ビザのエージェントから来たお知らせの内容が、


「あなたの申請中の永住権ビザがスポンサーによって取り消されました。よって、60日以内に新しいスポンサーを見つけるか、オーストラリアを出国するかになります」


だと。。


突然、残された期限が二ヶ月です。





今借りてるおうちどうすんの?


残された車のローンは?


というか、キャンセルと同時にそのスポンサーからは解雇という事です。(まあ、すでに昨年の大晦日に突如解雇されてるねんけど)


四人家族を一人で養ってきてて、嫁とまだ幼い子供二人、どーすんの!?





これは困りました。。


マル、人生最大のピンチかもしれません。


そもそも、なんでこんな状況になったのか?


簡単に言うと、「スポンサー会社の韓国人オーナーにとことん嫌われた」からです。


だからって、ヒドくない!?


この韓国人オーナー、ジャイアンです。


なんで嫌われたか?


「自分がイエスマンになりきれなかったから(たぶん)」


この永住権申請の為に(このオーナーに呼ばれたから)、日本で3年間焼鳥屋の経験を積み、約1年、英語の勉強もがんばりました。


シドニーに来てからはこのオーナーの寿司屋でさらに2年間こき使われ、念願の焼鳥屋をオープン後はさらにこき使われ、


まわりのスタッフも韓国人ばかりだったので一から焼鳥の仕込み、調理、提供するまでのノウハウやホールスタッフのホスピタリティのトレーニング、その他サイドメニューのレシピや日本酒の知識も教え込みました。


お店をオープンしてからの最初の三ヶ月間は特に地獄で、日本人スタッフなら話しは早いのですが、場所柄(シドニーの中心部シティから少し離れた郊外のイタリアンタウン)なかなか募集しても日本人スタッフが集まらず、オープニングスタッフは寿司ロールは巻けても焼鳥のやの字も知らない韓国人。


仕込みもできないので、毎日全部朝から一人で仕込み。。焼鳥屋の仕事の7割は仕込み(鶏をさばいて串打ちまで)なんですが〜





そして、オープンして二ヶ月経った頃から、噂を聞きつけたフードブロガーやメディアの取材が殺到し、超繁忙店に。


予約の電話が鳴り止まず、仕込みも一人では限界だったので、やっと他のスタッフも仕込みを手伝ってくれるようになりました。


なぜ、急に仕込みに参加するようになったかというと、オーナーが自分以外のスタッフの給料を上げたから。(店長である自分の給料はまさかのステイ。。)


またこの頃からお店の名前が知れ渡り始め、日本人スタッフも求人を見て面接に来てくれるようになりました。





が、4ヶ月が経った頃についに身体に異変が。。


今日も朝から仕込みやー、と思いながら朝起きると身体がめちゃくちゃ重い。背中に毛布10枚ぐらい乗ってる感覚。


でも、熱はない。


仕事はキツかったですが、自分の念願かなってやりたい仕事はできていたので、仕事イヤイヤ病ではなかったのですが、全然行く気になれない。


とりあえず、お店には説明が難しいので風を引いて熱が出てることにしてお休みを頂きました。


こちらは大きい病院や、詳しい検査に行く前にGP(General Practitioner の略、町医者のようなところ)でまず診察してもらい、次のもっと詳しく検査ができる医療施設を紹介してもらうというシステムなのですが、そのGPの医者に病状を説明すると、



「鬱の可能性があるので、精神科医かサイコセラピストで診てもらって下さい」



とのこと。。体重を測ると、焼鳥屋を始めた頃と比べて8キロダウンしてましたね。


GPで「Mental health care plan(これで10回まで無料で診察してもらえる)」なるものを作成してもらい、日本人サイコセラピストのもとへ。


そこで、状況を説明すると



「それは鬱症状を伴うBurn out (燃え尽き症候群)かもしれないですね」



ワオ!


こんな明るい性格の自分がまさか精神的に病むとは全く思っていませんでした。


それから一週間だけ休みを取らせてもらいました。(その間は残った韓国人と日本人スタッフになんとか店を回してもらいました)





ただ、それからは毎朝身体が重く、ベッドからなかなか起き上がれない。


家族と外出して、人ごみに入るとなぜか涙が出てくる。


顔のピクピクが頻繁にはじまる。


精神的に不安定なのか、イライラして子供に当たってしまう。


死にたい死にたい、どうやって死のうか?なんて事を考えてしまっている自分がいる。。


そんな状態が続きました。


お休みの一週間後にお店に復帰してから、仕事中はなんとか自分を取り戻すように努力してましたが、例の韓国人オーナーと顔を見ると症状が出る始末。


何か話をされても体が震えて、相手の顔をまともに見れない。


そうなんです。


原因は分かってるんです。


そのジャイアンオーナー。。


復帰後は、スタッフが育ってきたので、勤務日数を週6から週5に減らしましたが、また少ししてから定休日だった月曜も店開ける!という、ジャイアンの方針でまた勤務時間は元通りにされました。


そこから、オーナーとの関係がギクシャクし始め、お互いの考え方の違い?国民性の違い?で揉めることもしばしば。


ちなみに自分が経験した飲食店での日本人と韓国人の仕事への姿勢の違いはと言うと、


日本人→仕事は速くはないが、丁寧で繊細。使ったあともキレイにする。

韓国人→仕事は速いがめっちゃ雑、使ったあとも汚い。


自分はオーナーから、「動くの遅い、もっと速く!100%お客さんを満足なんかさせられないからクオリティは8割程度で良い!」ってずっと怒られてました。


日本人に韓国人のスタイル押し付けるのどうなんやろ?と常に葛藤しておりましたね。





まあ、そんなこんなで何回かクビも言い渡され、その度に(ビザの為に)納得いかないまま頭を何度も下げてきましたが、ついに2017年の大晦日に突然の解雇。(もちろん違法)


「焼鳥屋はもう寿司屋にする」とも言うてたなぁ。


そんな状態で2018年の新年を迎えたわけです。。


幸い、焼鳥屋で働いている間に色んな日本人飲食関係者に足を運んで頂いていたので、とある日本人企業の社長さんにお願いして拾って頂き、今はそのシティにある日本人オーナーのジャパレス(日本食レストラン)でなんとか食いつないでおります。


しかし、焼鳥屋を追い出された後もその韓国人オーナーからあれこれ言われており(というか、ほぼ嫌がらせ…)今その対応にも苦労している最中でございます。


韓国人オーナーの会社は、本当はスポンサーになれるような大きな規模の会社ではなく、ほんと個人商店レベルの会社でした。


本来、スポンサーとしてオーストラリアの移民局に色々お金を払わないといけないのですが、それも今まで折半させられており(もちろん違法)でも、払わなかったらビザ降ろせないよーって言われながら渋々払うしかなく、この腕1本で嫁と二人の幼い娘を養うのに生活もカツカツ!





そうやって今まで三年間シドニーで頑張ってきたのに、なんやこれ!?


という事で、心底途方に暮れておるのです。


「ああ、どうしよう…」


と、いったところで今回はもうお別れの時間がやってきました。続きはまた次回!


シーユー!





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マル



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