《幸運が訪れる》沖縄夏の風物詩、サガリバナ。夜にのみ咲く神秘の花。
おーりとーり😊ルーツファクトリー特派員の亜優です
《幸運が訪れる》という花言葉を持つ花
「サガリバナ」
をご存知ですか⁉️
東南アジア一帯の熱帯・亜熱帯に分布する常緑高木で、
沖縄の夏の風物詩として親しまれているサガリバナ。
私は、西表島に旅行に来だすまで知りませんでした💦
そして、前回の旅行で西表に来た時に観に行きたい❗️と思ったのですが、
時期が少し早すぎたようで残念ながらお預け😅
お預け食らうと人間、余計に気になりますよね😁
それから少しサガリバナについて調べてみると…
知れば知るほど、多くの人がサガリバナに魅了されるのも納得❗️
そして、まさに絶好の環境にいる今、
その時期になったら絶対に観に行くぞー‼️
とずーーっと心に決めてました笑
サガリバナの花を観ることができるのは
6月下旬から7月下旬の1カ月ほどの期間。
夜に咲いて、朝には散ってしまう。
そして、見た目の繊細さも重なって、
とにかく儚く、神秘的で美しい花。
マングローブの後背地に自生しているので
観るためには、船やカヤックでのツアーに参加することになります。
(たまに陸地でも見かけますが、それらは意図的に植えられたもの。)
しかも昼間には散ってしまって花は観ることができないので
観るためには、早朝であることが必須❗️
(こちらはまだ蕾の昼間のサガリバナ)
咲いているところを観るのはもちろん、
サガリバナは咲いていた姿のまま、ぽとりと落ちてきます。
その瞬間、早朝の静けさの中
水面で響く「ポチャッ」という音。
さらには落ちたサガリバナが絨毯のように水面に浮かぶ様。
その3段階を楽しめるのが醍醐味。
写真映えすることもあり、写真が趣味の方にも大人気。
サガリバナファンて、実はすごく多いんですね❗️
毎年観に来るという方も多くて
もうこの時期1カ月ほどは、
通常のツアーに加えて、
半端ないほどの忙しさ💦
「サガリバナ半端ないって‼️」
ということで、
先日、私もちゃっかり客としてツアーに参加してきました❗️😊
咲いているところ、さらに散る瞬間を観るには、夜明け前からの出発。
前日は、仮眠なしのW杯ポーランド戦観戦後で寝不足のまま参加💦
さらには、石垣から参加のためにホテル前泊のお友達を、車でピックアップ
そして、、、
まだまだ真っ暗な中、現地に向かう。
さあ‼️いざ小型船に乗り込んで出発‼️
この日はまだ少なめで一人参加の方含め5組の参加。
徐々に空がグラデーションで変化していくなか、
小型船から、カヤックに乗り換え群生地点へ。
サガリバナの群生が見える前から
甘〜い香りが辺りを包み込む。
クンクン🐽しなくても香りに包まれる感じ💞
あぁ、念願の川面に浮かぶサガリバナ💕
どんどん支流に入ってくにつれ、不思議な空間に迷い込んだかのよう。
花が川面に落ちる様、
静寂の中、鳥たちのさえずりに混じって聞こえる
サガリバナが水面に落ちた時の音。
そして、落ちた花たちが浮かんで漂う様。
これはもう、実感してもらうしかない‼️
はじめの頃は、花がその姿のまま落ちてくのにタイミングを合わせようと
次はどの辺りかな❓と目を凝らして見てるのが
次第にその感覚が縮まっていき
あちらこちらで競争のように「ポチャッ」と音が響き出す
カヤックの上にも
目の前にも
美しさも半端ない❗️
神秘的さも半端ない❗️
甘い香りも半端ない❗️
ポトっと落ちる音の風情も半端ない❗️
支流に入っていく時よりも
出ていく時の方が
川面に浮かぶ花の数が増えて
これまた、素敵な光景に酔いしれる😍
ただ、少しまだ早かったようで
絨毯のよう、とまではいかなかったけど
それでも、美しく儚く潔いサガリバナの生き様を目の当たりに出来て大満足😊
もうこれは間違いなく幸せが訪れる気がしてきた💖😁
私はスマホでしか撮影してないけど
一緒のツアーに参加してた方は
しっかりしたカメラで撮ってらしたので
どんな素敵な写真が撮れてるのか気になるところ😊
まだあと少し、サガリバナ鑑賞の期間が続きます。
神秘的なサガリバナの様子をその目で確かめに来ませんか?
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亜優
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