2020-02-20

座卓をソファ前テーブルにリメイク！屋久杉の無垢一枚板をいかして…

こんにちは、ユリマタタです！今回は、無垢一枚板の座卓をダイニングテーブルにリメイクしたお話をご紹介します。

座卓のリメイクについてお問い合わせくださったお客様は、もうすぐご実家を建て替えされるご予定とのことでした。

「実家のアパート建て替えに伴って、ずっと使用していたテーブルをリメイクしたいと考えていたところ、ルーツファクトリーさんのサイトを拝見しました。」とメールをいただきました。

お問い合わせメールに座卓のお写真も添付してくださっていたのですが、とっても立派な屋久杉の座卓でした。

このような無垢一枚板は天板に反りや歪みがあることが多く、リメイクが難しいと言われることもあるのですが・・・

長年リメイク経験を積み重ねてきたルーツファクトリーなら大丈夫！

ガタつきなどが出ないように加工するのは大変な作業にはなりますが、安心して長くお使いいただけるように丹精込めてリメイクします。

また、リメイクできるかどうかのお問い合わせと合わせて、「建て替えスケジュールの関係で納品してもらうのが10ヶ月以上先になってしまいそうなんですけど、対応してもらうことは可能ですか？」ともご質問いただきました。

はい、ご対応可能です♪お家のリフォームや建て替えはどうしても時間がかかってしまいますものね。

「それではぜひリメイクをお願いしたいです！」と言っていただき、ルーツファクトリー代表の家具作りたいおっさんが直接お客様のお家へ家具のお引き取りに伺いました。

お伺いした時は、お家の建て替え後のイメージがまだ決まりきっていないということでしたので、お客様のお好みやご予算をお聞きしてデザインを考えました。

ソファに座って使えるようなテーブルをご希望で、高さは500mmにすることになりました。

また、天板も綺麗にしたいとのことで、磨き直して再塗装させていただくことになりました。

それにしても立派な座卓で！お問い合わせメールでお写真をいただいた時も素敵だなと思いましたが、実際に拝見すると見た目の美しさはさることながら、なんていうんでしょう、木のエネルギーのようなものまで感じられます。

座卓を淡路島工房にお預かりして、お家の建て替えイメージができたころ、お客様からご連絡をいただきました。

建て替え後のお部屋は、大理石調の床、ホワイトの壁、キッチンは明るい木目調、また、ソファはチャコールグレーになると教えていただきました。つまり、ホワイトが基調となり明るい木目やグレーが差し色になるイメージとのことでした。

そして、お部屋の完成後のイメージを踏まえてお客様から再度デザインのご希望をいただきました。

さぁ、そうして長らくお預かりさせていただいたテーブルをリメイク！

どのようにリメイクさせていただいたかというと・・・さっそく納品の様子をご覧ください♪

新しくなったお客様のお家に到着するやいなや「めっちゃ綺麗になってる！！」と感激する家具作りたいおっさん。

エレベーターでお部屋に上がり、テーブルの梱包を解いて組み立てていきます。大きな窓から降り注ぐ太陽の光がとっても気持ちよかったです・・・！

天板に脚を組み付けて・・・

いよいよお披露目！じゃじゃん♪

お洒落・・・！

スタイリッシュなフォルムになり、モダンなお部屋にとってもお似合いです！

磨き直して再塗装した天板も、「わぁ！すごく綺麗になってる！」とお客様にご満足いただけました♪

そして、「長年使い続けたテーブルが、新しい部屋に似合う形になってこれからもまた使い続けられるのが嬉しいです！」と喜んでくださいました。

大切な家具のリメイクをおまかせいただいてありがとうございました！

ルーツファクトリーでは、このように無垢一枚板など天然木のテーブルもリメイク可能です。

「インテリアに合わせて雰囲気を変えたい」そんな時はどうぞご相談ください♪

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
Follow @yurimatataroots