お引越しを機にダイニングテーブルをリサイズ!雰囲気はそのままに♪
思い出の詰まった大きなダイニングテーブルをリサイズしてこれからも使い続けられるように♪
お引越しを控えておられる西東京市にお住まいのお客様から、ダイニングテーブルのリメイクをご依頼いただきました!
サイズはW1700 D850 H648。存在感のある耳付きの天板としっかりとした脚が特徴的なダイニングテーブルです♪
これまで長くご使用されてきて、お子さんたちがダイニングテーブルで勉強をしていた思い出もあるということからリメイクをお考えになったのだそうです。
お問い合わせ時から「こんな感じでリメイクしたい」と具体的なご要望をお聞きしていたので、お客様のご自宅へ家具のお引き取りに伺い、お打ち合わせをしながらサイズ等を決めていきます!
ちなみにお客様はこちらのダイニングテーブルから2つの家具へのリメイクをご希望されています♪今回のオーダーリメイクブログでは第一弾のリメイクをご紹介いたします。
まずひとつ目は、天板の横幅を縮めて小さめのダイニングテーブルとしてお使いいただけるようにするリメイクです。
ダイニングテーブルの横幅を50cmほどカットして、既存の脚をそのまま活かしたいとご希望いただきました!
既存の脚は高さを調節できるタイプのもので、天板の横幅を縮めると脚間が狭くなってしまうのですが、脚間は特に問題ないとのことでした。
無垢材の天板なので、天板裏には木製の反り止めが3箇所取り付けられているのですが、リサイズ後は脚に干渉しない位置に取り付けさせていただくことに。反り止めの位置が均等になるようバランスを確認しながら作業をおこないます。
ただ単に横幅をカットするだけでなく、リサイズ後の使い心地なども考えながらリメイクさせていただいているのです♪
今回のリメイクは既存の脚をそのまま活かしているので、元の雰囲気を変えることなくすっきりコンパクトに仕上がりました!
天板の右側をカットして横幅を縮めたのですが、元からこのサイズだったのでは?と思ってしまうほど自然な仕上がりに。
天板をカットする際、カット位置にマスキングテープを貼って作業をするのですが、塗装が劣化していたためか天面の塗装が一部剥がれてしまいました。
お客様ご自身でオイル塗装されるとのことで、天板塗装はご依頼いただいていなかったのですが、そのままお渡しするのは大変申し訳ないので、天面をサンディングしてオイル塗装をさせていただきました。
天板の横幅を小さくしたことで天板裏の反り止めを3箇所から2箇所に変更し、椅子に座った時に邪魔にならない位置に反り止めを取り付けました!
もともと反り止めがあった位置はこのように木材で穴埋めをしています。
リサイズが完了したダイニングテーブルをお客様のお引越し先へお届けにあがります♪
既存の脚は元から取り外し可能なので、天板と脚を分けて搬入させていただきました!
天板を乗せるとこのようになっています。天板下を見てみると、椅子とのバランスがちょうど良さそうですですね♪
サイズがすっきりコンパクトになっても、思い出のダイニングテーブルの雰囲気はそのままです。お子さんたちが勉強時に使われていたことなどを懐かしみながらお使いいただけると嬉しい限りです♪
今回はひとつのダイニングテーブルから、ふたつの家具にリメイクしたいとご依頼いただいておりましたので、次回のオーダーリメイクブログでご紹介いたします!そちらもお楽しみに♪
やの
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