婚礼タンスの横幅を10cm小さくリサイズ!デッドスペースを活用♪
お部屋のデッドスペースを有効活用できるように♪婚礼タンスの横幅をリサイズして、スッキリと収まるようになりました!
今回は、兵庫県淡路市にお住まいのお客様から、婚礼タンスとキングサイズベッドのリメイクをご依頼いただきました。
今回のブログでは、婚礼タンスのリメイクをご紹介いたします!
婚礼タンスのサイズはW1100 D600 H1383。引き出しは全部で10杯あり、収納力たっぷりの7段引き出しタイプです。
サイズが大きく、場所を取ってしまうことや、使いづらさを感じていらっしゃいましたが、ご結婚当初に贈られた大切な家具。「捨てるのはもったいないし、できればリサイズして使えたら…」とご相談いただきました。
ご自宅にはデッドスペースとなっている空間があり、そこに収まるように横幅のリサイズをご希望とのことです。デッドスペースのサイズはW1000 D800。この空間を有効活用できたら、タンスの置き場所に困ることもありませんよね♪
そして「タンスの雰囲気はそのまま残したい」とのご要望もいただいたので、どのようにリメイクするか考えた結果、上段中央の小引き出しの分、全体の横幅を縮めることになりました!
小引き出しの横幅に合わせて、そのほかの引き出しもバランスよくリサイズ。さらに、より使いやすくなるよう、10杯だった引き出しを12杯に分けて仕上げることにしました。
サイズを小さくするだけでなく、これからの暮らしに寄り添えるよう使い勝手も工夫♪長年の思い出が詰まった婚礼タンスは、どのように生まれ変わったのでしょうか…完成した姿がこちらです!
奥行きと高さはそのままに、横幅はW900までコンパクトに♪
色味を変えていないので、サイズが小さくなっても、タンスの雰囲気はそのまま。天板の横幅もバランスを見ながら調整したので、まるで最初からこのサイズだったかのような自然な仕上がりです。
上段中央にあった引き出しをなくし、両サイドの引き出しを中央に寄せ、そのほかの引き出しもぴったり合うようにリサイズしました。
すべての引き出しを中央でカットしているので、一見すると14杯の引き出しに見えますが、実は上から3.4段目はそれぞれ1杯の大きな引き出しになっています。
ここには、お客様が収納予定のお着物がきれいに入るよう、分割せずにお作りしたのです。引き出しの前板は中央で分割してあるので、タンスの外観はすっきりまとまっているんですよ♪
台輪部分も同じようにサイズを調整しましたが、どこをカットしたのか分からないほど自然!最初からこのサイズだったかのような仕上がりに。
デッドスペースに合わせて仕上げたタンス。早くご自宅でお使いいただきたい!そんな気持ちで作業を進め、いよいよお届けの日♪
今回は横幅のみのリサイズなので、階段の搬入もギリギリでしたが、スタッフが慎重に丁寧に運び入れました。どんなにサイズの大きな家具も、設置まで安心しておまかせください!
無事お部屋に搬入し、さっそくデッドスペースへ。
そして今回は、もともと付いていなかったスライドレールも新たに取り付け。しっかり手前まで引き出しても抜け落ちる心配がなく、お着物も安心して収納いただけます。
デッドスペースにぴったり収まったタンスをご覧になって、お客様から「すごい!やっぱりプロの方に図ってやってもらうと違いますね!デッドスペースだったので活用できて嬉しいです!」とお喜びのお声をいただきました♪
さらに納品時には収納予定のお着物もご用意くださっていて「3.4段目の引き出しも、中央にカットが入っているので、和タンスっぽくなくていいですね!リメイクしてよかったです!」と、嬉しいお言葉もいただきました。
処分するわけにはいかないけど…と今後どうしようか悩まれていた家具が、これからも気持ちよくお使いいただけるようになり、私たちもとても嬉しく思います♪
この度はルーツファクトリーにご相談いただき、ありがとうございました!
↓のブログでは、一緒にご依頼いただいたキングサイズのベッドのリメイクについてご紹介しています。
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