大きなクローゼットをリメイク!着物収納を扉付きでコンパクトな形に
洋服掛けとお着物収納が一体となった大きなクローゼットを、お着物収納単体で使えるようにリメイクさせていただきました。
お客様からリメイクのご相談をいただいたキッカケは、”家具の浸水”でした。
マンションの上の階から水漏れがあり、床一面が水浸しになってしまったというお客様。
ご相談いただいたクローゼットも浸水し底部が腐食してしまったため、「元々重くて動かしにくかったし、これを機に使いやすいようにリメイクしたい!」と思い立ったと仰っていました。
お客様のお家へ伺い、家具の腐食してしまっている部分など確認した上でどのようにリメイクするかお打ち合わせしました。
まず、お客様は洋服掛けの部分は無くなって良いからできるだけコンパクトにしたいと仰っていました。
お着物収納部分のみを取り外すことはできたのですが、芯材などが剥き出しになっていてそのままでは使えません。
また、お着物を収納するにあたってできれば元の扉を取り付けたいとご希望いただいていたので、新たに外枠を作る必要がありました。
元の扉を取り付けるには本体に既存のレールを仕込む必要があり、それが難点ではありましたが…
今回もバッチリイイ感じにリメイクすることができましたよ。
というわけで、さっそくリメイク後の姿をご覧ください。こちらです!
元のクローゼットが、そのまま小さくなったような外観です。
中を覗くと…
元の形そのままのお着物収納があらわれました♪扉の開け閉めもリメイク前と同じようにスライドしてコンパクトに開くことができます。
まさか本当にレールを移植して元通り使えるようにリメイクできるとは…
家具作りたいおっさん(ルーツファクトリー代表)も一番最初は「難しいかもなぁ〜」と言っていたんですけど、期待を裏切らずしっかり仕上げてくれましたd( ̄  ̄)
お客様宅に納品させていただくと、タンスの高さが小さくなりお部屋がより広々と感じられました。
家具の高さによってお部屋の雰囲気(開放感)も大きく変わるのだなぁと実感。お客様も「扱いやすいサイズになって、良かったです」とホッとしたご様子でした。
実は、写真のタンスの隣に写っているキャビネットも今回一緒にリメイクさせていただいています。
次回、そちらについてご紹介するのでお楽しみに〜!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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