家具ってどうやって作られているの??淡路島工房での様子を覗き見!


みなさまこんにちは!淡路島工房のイデです!


普段事務所でブログを書いたり、事務仕事をしたりしている私ですが、それに加えて重要な仕事が家具の撮影です。


ルーツファクトリーで働き始めて、写真を撮ることがとーってもたくさん増えて、工房携帯の写真フォルダは家具の写真であふれているのですが、それもそのはず製作中の家具を撮影することはとっても重要なんです。


携帯フォルダ


家具の撮影は、まず家具を引き取ってきた加工前の家具の撮影、家具が完成して検品を終えた加工後の家具の撮影、そしてその製作途中を記録する作業写真の大きく3つがあります。


お客様からお預かりした家具を加工していくので、加工前と加工後の写真はもちろん、その製作途中の様子も全て家具加工の記録になるのでしっかりと写真撮影をしていきます。


リメイク家具の製作は、家具を解体したり新規のパーツを作成したりと様々な工程があるので、どういう風にリメイク・製作されたのか記録として残すことがとても重要です。


撮影


私はだいたい2時間おきくらいでパシャパシャ作業写真を撮影しているので、その中で家具製作の様々な工程に遭遇します。


本当に色んな家具があり、それぞれが様々な方法で製作が進められているので、これはどんな状況?何作ってる??となることも多いのですが、職人に聞きながら私自身勉強中です。


削る作業


面取り作業


作業写真を撮っていると色んな状態の家具を見ることが出来るのですが、特に私がおおーすごーい!!となるのは、家具がカットされている時です。


箪笥カット


タンスは奥行きのリサイズがよくあるので、引き出しを全て外されたタンスがそのまま機械でカットされてるところを見た時は、リメイクって感じ〜すごい〜!と撮影に気合も入ります!


この前は、大きな柱を職人3人がかりで切っているところに遭遇したのですが、すごい量の木の粉と木の香りですごい迫力でした。


柱をカット


大きな木材や部材を切断する様子は迫力満点ですが、リメイク家具を製作する工程にはもちろん細かい作業もたくさんあります。


調整作業


例えば、足踏みミシンの天板を使ったデスクを製作する工程では、元々ミシンが入っていた部分がくり抜かれているので、デスクの天板として利用するためにその部分を新しい部材で埋めます。


はめ込み作業


ぴったり入るように調整している様子を見ていたのですが、本当に少しずーつ削ってぴったり入った時は私も一緒に喜びました(笑)


私が見た作業はまだまだごく一部の作業ですが、毎日いろいろな作業を実際に見て知ってとっても勉強になっているなあと日々感じています。


リメイク事例のブログでは、作業写真を使いながらリメイク作業の工程も紹介しているので、ぜひリメイク家具ってこんな風に製作されているんだな〜と私と一緒に勉強していただけたら嬉しいです!!





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