長方形ダイニングテーブルを角丸正方形にリメイク。空間がスッキリ♪


W1400×D850の長方形ダイニングテーブルを、天板・脚フレームともに活かしながらW850×D850にリメイクさせていただきました。


リメイクのご相談をいただいたダイニングテーブル


リメイクのご相談をくださったお客様は、「普段は2人で食事をすることが多く、今の大きさを持て余してしまっているから小さくしたい」と仰っていました。


たしかに、ダイニングテーブルの周りに椅子を並べると空間に余裕がなさそうです。


テーブルをお引き取りに伺った時の写真
(テーブルをお引き取りに伺った時の写真)


お問い合わせ当初は、こちらの天板から取れる最大サイズで円形テーブルにするのが良いかなぁと仰っていたのですが、しかし円形にするとなるとφ850よりさらに小さくなってしまいそうです。


3人でお食事することもあるとお聞きしていたので、空間にゆとりをもたせられるように正方形にして角を丸くするのはどうでしょうかとご提案しました。


テーブルの天板の角


お客様は「なるほど、それも良さそうね!」とご提案を気に入ってくださいました。


脚フレームは、4本脚が使い馴染んでいるとのことだったので元の脚フレームをリサイズして活かすことにしました。


ダイニングテーブルの足フレーム


それでは、どのような形となったのか、リメイク後の写真をご覧ください。


W850×D850の角丸テーブルにリサイズ


元のテーブルの素材を活かしながら、スッキリとしたサイズに縮まりました。


角を丸くしたことで、優しく柔らかな印象になりましたね。ちなみに、角は190R程度に丸めました。


天板を角丸にリメイクしたダイニングテーブル


そして、縁の面取りは元の天板のものと合わせました。


元の天板と面取りを合わせた縁


脚フレームは、一度分解して長辺側の幕板をリサイズして再組み立てしました。


幕板をリサイズして使用した既存の脚フレーム


元のテーブルの素材や構造を活かし、まるで元からこの形だったのではないかというほど自然な仕上がりとなりました。


リメイク後のテーブルはお客様のお家の元あったお部屋へ。


ダイニングキッチンに納品したリメイク後のテーブル


横幅が小さくなり、さらに角丸になったことでダイニングキッチン全体がゆったりとした空間になりました。


お客様も「あぁ、理想通りです!」と、ダイニングテーブルの仕上がりとスッキリした空間をご覧になって喜んでくださいました。


テーブルをリサイズして空間にゆとりができたダイニングキッチン


家具の使い心地は、空間との相性にも大きく左右されるもの。


ダイニングテーブルをリメイクしたことでお客様の暮らしがより快適なものになれば何よりです!


ご依頼いただきありがとうございました。





ユリマタタ
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