便器をはずしたほんとの理由


先日のブログで、トイレの便器を取り外した真の理由はこの床にあり。と書きました。


ペンキ 便器 ペンキ







そして、こちらをご覧ください。家具つくりたいおっさん及び大阪本社タニヨンベースの近況です↓


水を撒くおっさん。春だから…?タニヨンベース創ってます。




ご覧いただけたでしょうか。そうです。ルーツファクトリー大阪本社のリノベーションをするべく、床を掘って掘って掘りまくっていた家具つくりたいおっさん。


掘れるものは掘っておけ。
それが家具づくりの心得だ。


東京店トイレ改装の際も家具屋としての心得を説くべく、床を50cm・・・











掘ってません!!


タニヨンベースでは排水をひきなおすために床を掘りましたが、東京店では排水ひきなおしていないですw


では、なぜ便器を取り外したのか。


それは、もと貼ってあった床材を丸ごと剥がして、根本から清潔な空間にしたかったから。


本当は、わざわざ剥がさなくたって、上から新しい床材を貼り付けることだってできたんです。でも、いくら掃除しても汚れが落ちなかったこの床。臭い物に蓋をするだけの改装はイヤ。


そういう理由で、便器まではずし、床材を剥がしたのでした。








剥がしてその下も掃除をしたら、まるで空気が変わったようでした。少し手間ではありましたが、便器をとってでも床を剥がす価値はありました!◎


さて、床材を張り替える下準備が整ったところで。


みなさんはトイレの床を張替えるとしたら、どんな素材を使いたいですか?


トイレは水や強力洗剤、その他諸々が飛び散る、過酷な環境です。素材選びをする際は、そういったことを考えなくちゃですよね!


そこで、よく使われるのがフロアタイルやCF(クッションフロア)。


どちらも塩化ビニールでできていて、水拭きオッケー、汚れにくく、お掃除がしやすいです◎


また、カッターで簡単に加工できるのでDIYにもってこい♪


CFだとサイズにも融通がききやすいので、今回、私たちはCFを使うつもりでいました。


「CF。それはチーズフォンデュではなく・・・」なんてブログタイトルまで用意していたほどです。


ですが!!


家具つくりたいおっさんがホームセンターで見つけてしまいました・・・!





ででーん!DECO-WOOD!粘着剤付塩ビタイルです。


なんとこちら、長さがうちのトイレの大きさにピッタリだったのです。


しかも粘着剤付き!!


ふつうのCFはボンドを自分で塗らなくてはいけないのですが、こちらはその必要なし。そしてなんだか質感が上質!




あっさり乗り換えちゃいました。


いい素材が見つかったのでさっそく張り替え☆明日はこのDECO-WOODの貼り方をお届けします!





ユリマタタ
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ




「MONPE STOOL」は座ると思わず「あっ♪」と声が出ちゃう座り心地抜群な椅子



MONPE STOOL 超低座モンペスツール
金額:¥20.000(税込)+ 送料:¥1.000円(全国一律)

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サイズ: W=290 D=290 H=260

仕様: フレーム=無垢材 ファブリック=全8種(詳細は商品ページでご確認ください)



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