新居で、オーダーリメイク製品“優しい”収納付きダイニングテーブル
今回は新居に引っ越しのお客様からのご依頼です。
新居に引っ越しでクローゼットを多く備えられていて、婚礼家具ををどうしようか?というお悩みでご相談を受けました。
『思い入れのあるものなので、捨てられない・・・』と思い、調べられている時にリメイクに行き着かれたそうです。
その時点では『漠然と、どんなものに変えられるのか・・・形を変えたいのかも・・・わからない・・・。』という思いのようでした。
お電話とメールで、洋服タンスはダイニングテーブルかライディングビューローにリメイクを検討中というところまでをお話を伺って、詳しくは実際にお会いしてからご相談という形でお客様の元へ向かいました。
引き取り時の家具の様子です。
実際にお伺いをして、お客様と家具を見ながらご相談をした結果、洋服タンスの扉を生かして収納付きダイニングテーブルにリメイクをすることになりました。
18畳の(広い〜♡)リビングダイニングに置いて使用予定とのことでしたが、テーブルの大きさや収納内部の詳細については『プロの意見を教えてもらいながら決めていきたい』といった思いのあるお客様の様子でした。
ここで張り切る・・・あの人!!
お客様のお話をじっくりお伺いして、ご提案♪
天板をバタフライ構造にして状況に合わせて大きさを変えられるように&天板下に箱体を作りたっぷりと収納ができるようなデザインを考えました。
お客様の収納予定のものの候補はミシンやプリンターなどとのことだったので、それも踏まえて内部の棚の仕様を決めていきました。
こちらは製作中の様子です。
さぁ、洋服タンスがどのように活かされて、どのようなテーブルとなったのか!
こちらが完成後の写真です!
天板は新規で製作を行い、天板下収納の開き扉に洋服タンスの扉を活かしました。
全体のサイズはW1600×D900×H700ととても広めです!
天板を折り畳むとW1300まで縮めることができます。
そしてこの天板のポイントは、お子様が当たっても痛くないように、かつ“あたたかな印象”になるように角丸に!と製作させて頂きました。
角が丸いと、とっても優しい感じになりますよね〜!!
天板下収納の内部はこのようになっています。
この写真からは見えませんが、実は内部に天板のバタフライ機構が収まっています。
このバタフライ機構をどのように収めるかが考えどころでしたが、お客様のご希望をお伺いしながら一番使い勝手が良くなるようにデザインしました。
ちなみに、天板下収納の大きさはW900×D400です。大容量の収納♪
足元は移動に便利なキャスター付きとしました。
キャスターがあれば重いものは尚更◯・・・いいえ、はなまるです!!
ふふふ、”優しさ”いっぱい見えますか?
実際の暮らしの中でもリビングに馴染んでいますね!
オーダーリメイクで、椅子との高さの感じや場所へのフィット感もでました。
新居に引っ越す時って、持っている家具をどうしようか迷いますよね〜♪
最近は、造作やウォークインクローゼットの提案も増えています。家具を新たに購入するよりも、スペースを上手く確保したり、使い勝手のよい間取りの提案が多くなりました。
(にのりえ家のウォークインクローゼット)
にのりえの家も、子ども部屋になれそうなウォークインクローゼットが3つあります。
暮らしに合わせた生活空間の使い方ってとても大事に思います。
家を変えることなく、思い入れのある家具を今必要な家具に変えることのできるオーダーリメイクは本当に便利で魅力的なことのように改めて感じる機会になりました。
ルーツファクトリー九州支部
にのりえ
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