鏡台を和&フレンチ調にリメイク!形をほとんど変えずに雰囲気一新♪
家具の形をほとんど変えずに雰囲気を一新…そんなリメイクをさせていただきました!
リメイクのご相談をいただいたのは、こちらの鏡台。
お客様のお母様がご結婚時から使われていた鏡台だそうです。
お客様の妹さんが「リメイクして使う!」とDIYを試みたそうなのですが、扉を外したところで断念…しばらくそのままになっていたそうです。「このままでは鏡台がかわいそう」とルーツファクトリーにご相談くださったお客様。
「自分で新しく鏡台を買おうとは思っていなかったけれど、なんとなくこの鏡台は残して使ってあげたいなと思って…」とお問い合わせくださった時に仰っていました。
お客様のご希望は、形はあまり変えずに色をもう少し明るくすること。窓際に置く予定のため、日焼けや変色がしにくいようにしたいと仰っていました。
そこで、どのようにリメイクするのが良いかお客様と詳しくお打ち合わせするために、鏡台が置かれている現地にお伺いいたしました。
お伺いした先にあったのは、引き出し前板や扉の繊細な飾り彫が美しい鏡台。
しかし、ところどころ経年による割れや欠け、剥がれなどがありました。
お客様は当初、塗装について「木を磨いて本来の色を出す感じにできればなぁ」と仰っていたのですが、そうするとこういった傷んだ部分は”補修した感じ”が残ってしまいそうです。
それならば、思い切って違う色に塗装してパリッとお洒落に仕上げるのはどうでしょう?とご提案しました。
お客様から「なるほど!それもイイかも!」とご賛同いただき、どのようなイメージに仕上げるかご相談しました。
そうして決まった方向性は、”和風&フレンチカントリー”!
アイボリーに塗装することでフレンチカントリー調に、なおかつ和室に設置予定とのことでお部屋に合うよう和の要素も入れながら仕上げることになりました。
和フレンチ…いったいどのようなリメイクとなるのでしょうか。
変身後の姿は、こちらです!
いかがでしょう!元の形を活かしながらガラリと雰囲気が変わりました。
引き出しや扉の取っ手は外れてしまっていたので、新しく合うものを見繕い取り付けました。
艶やかなアイボリーの塗装に少しレトロな雰囲気の取っ手。このバランスがたまらなく可愛いですね!
また、鏡台を設置するスペースが限られているため、椅子は置かずに床に座って使う予定と仰っていたお客様。
そのままだと床座りで使うには背が高すぎたので、元の脚を外して台輪構造にすることで高さも抑えました。台輪構造にしたことで、和室に置いても違和感のない仕上がりに。
実際にお客様のご自宅(畳の和室)に設置してみると…
とってもイイ感じに馴染んでいます!
お客様も「可愛い!雰囲気変わりますね〜!」と喜んでいらっしゃいました♪
お母様の鏡台を大切に使い続けたいというお客様の素敵な思いに、お母様も喜んでいらっしゃるのではないでしょうか。リメイクでそのお手伝いができて光栄です。
ご依頼いただきありがとうございました!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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