2020-01-28

え！？婚礼家具がヨーロピアンなライティングビューローに大変身！？

こんにちは、ユリマタタです。

今回は前回の続き。婚礼タンスをライティングビューローにリメイクしたお話です！（前回のブログを読んでいない方はまず↓をどうぞ！）

大切な婚礼家具を一番欲しい家具に。え！ライティングビューロー！？

婚礼タンスをライティングビューローにリメイク。

・・・・・そんなことできるの！？

ルーツファクトリーでは今までも様々な家具のリメイクをしてきましたが、婚礼タンスから一体どうやってライティングビューローを作るというのでしょう。

私はお客様とのお打ち合わせ中、「家具作りたいおっさんができるって言うからできるんだろうけど・・・でも一体どうやって！？」と心の中で叫んでいましたw

しかしめちゃくちゃ楽しそうにお打ち合わせを進めていく家具作りたいおっさん。

わかるぞ、こりゃ超気合い入れてデザインを考えるパターンだ。どうやってリメイクするのかわかんないけど、めちゃくちゃ素敵な家具に仕上がるに違いない、そう予感しました。

家具をお預かりした後、デザインを詰めてイラストに描き起こしお客様にご提案しました。お客様は「素敵！」と言ってくださって、いよいよ製作スタートです。

「こだわりの白いビューローが部屋に入るのがとっても楽しみです。」と、納品を心待ちにしてくださったお客様。

お客様のお気持ちに応えるべく、家具作りたいおっさんを始め工房スタッフは気を引き締めて製作にあたりました。

リメイクはお客様の大切な家具を加工させていただくので、一切替えがききません。そのため、試作を繰り返し万全の準備をして実作に臨みました。

緊張感漂う製作風景。

さぁ、今回のリメイクはどのように仕上がったのでしょうか！

完成はこちらです！

ほ、ほ、本当にライティングビューローになりました・・・！しかもめちゃくちゃ可愛い！！！

そして婚礼タンスのあの素敵な扉が見事にいかされています！

エレガントだった扉が白塗装でさらにエレガントに。ネコ脚とよく似合います。

「新居に合わせて雰囲気を変えたい」とお客様からご希望いただいていましたが、婚礼タンスの面影を残しつつバッチリ雰囲気が変わりました。

楽しみにお待ちいただいていたお客様はどのようなリアクションをされるでしょうか。ドキドキしながら納品に向かいました。

お客様のお家に到着すると、お客様は玄関先までお出迎えしてくださいました。

トラックの中の梱包されたビューローをご覧になって「わあぁ！ビューローになってる！」と仰るお客様。楽しみにしていただいていたのが伝わってきて、言葉に言い表せない嬉しさに包まれました。

お客様のお部屋に搬入して梱包を解き始めると・・・

「すごーーーい！！」

お客様が喜んでくださっているのが伝わってきました。

旦那様も「すごく素敵な家具になったね。」と言ってくださり、お二人ともライティングビューローを隅から隅までご覧くださいました。

途中お客様の妹さんもいらっしゃって、妹さんも「わぁ、素敵！よかったね！」と仰っていました。ふふふ。

「高級感があって素敵だし、収納力もバッチリだし、大満足です！」と言ってくださったお客様。他にも

「一度は手放そうかと考えた婚礼タンスがこんなに素敵なライティングビューローになるなんて！」
「他の婚礼家具たちは処分することになって処分当日どうしても心が痛んでしまったんですけど、この子をライティングビューローという形でまた手元で使うことができてとても嬉しいです！」
「お願いして本当によかったです！」

と、たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。

こちらこそ、素敵なオーダーをいただきありがとうございました。

婚礼タンスからライティングビューロー。ルーツファクトリーは、またもリメイクの新たな境地に辿り着いてしまったようです。

ルーツファクトリーの家具リメイクは日々進化しています。リメイクでどんなことができるのだろうとお考えのみなさま、どうぞまずはお気軽にご相談ください♪

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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