運命の一枚に出会う。モンキーポッドの輪切りテーブルをオーダー♪


モンキーポッドのダイニングテーブルで新生活をスタート!今回はダイニングテーブルをカスタムオーダーでお作りしました♪

ご依頼くださったのは千葉県にお住まいのお客様。神奈川県横浜市へのお引越しをきっかけに「新居のダイニングにWAテーブルを迎えたいんです」とご相談いただきました。

ん?WAテーブルって何だろう?と気になった方もいるかもしれません。WAテーブルとは、モンキーポッドの輪切り天板を使ったルーツファクトリーのオリジナル家具なんです♪

完成したダイニングテーブル

モンキーポッドは熱帯アメリカ原産の木で、力強い木目がとっても特徴的。

「モンキーポッドの木」と聞いてピンとこなくても「この〜木なんの木、気になる木〜♪」のあの大きな木!といえば思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

輪テーブルの天板

迫力満点!年輪が綺麗です


輪切りにしたモンキーポッドの天板は、まさに一点もの。サイズも木目も一枚一枚が異なり、まったく同じものというのは存在しません。

加工でサイズを整えているのではなく、木を丸ごと切り出した自然そのままの姿を活かしているのも特徴です。

木目の美しいテーブル天板

当初お客様は直径1000mmほどの天板をご希望されていました。しかし、在庫にあったのは900mm×940mmサイズ。ご希望より少し小さめではありましたが、それでも「この天板でテーブルを作りたい!」とお選びくださったんです。

無垢材の天板は、出会えるのがその時だけ。だからこそサイズよりも『この天板とのご縁』を大切にしてくださったお気持ちが、とても嬉しかったです。

新生活に向けて、まるで運命のように選ばれた一枚…そんな特別感がありますよね♪

無垢材のテーブル天板

合わせる脚は、すっきりとしたデザインの「十字型パネル脚」をセレクト。天板としっかり固定して仕上げたい、とのご希望でしたが…ここで一つ問題が。

「新居の玄関を通れないかもしれないんです」とお客様からのご相談。大きなテーブルの場合、脚を固定してしまうと搬入が難しくなることもあるんです。

完成した脚

せっかくの新生活を迎える家具なのに「入らなかった〜!」なんて悲しいことは避けたいですよね。

そこで今回は天板と脚を分けて搬入し、新居で組み立てる方法をとることにしました。

モンキーポッドの天板納品の様子

脚の取り付けを担当したのは、ルーツファクトリー代表の『家具つくりたいおっさん』こと阪井です。

「え?代表が家具の配達に来るの?」と驚かれることも少なくありませんが、おっさんは今日も明日も全国を飛び回り、お客様の笑顔のために家具を届けています^^

納品の様子

天板の裏側、中心に穴を開けて脚を固定できるように準備します。ただ穴を開けるだけでなく、天板の重みに耐えられるよう位置や深さをしっかり調整しました。

脚と天板の設置部分

そして、脚の中心にある「ダボ」を、この穴にはめ込みます。小さな存在ですが、テーブルの安定感を生み出す大事な“要”なんですよ。

ダボ

さらに金具でしっかりと固定。

ダボだけでも十分固定されていますが、金具を使うことでより頑丈に。毎日の暮らしのなかで安心して使っていただけるように仕上げました。

金具を止める様子

また、無垢材の天板は重さがあるので、脚の接地面には床を守るための緩衝材も貼りました。家具も大事に、お住まいも大事に。これ、とても重要です♪

脚裏の緩衝材

組み立てが完了し、お持ちの椅子と合わせてみると…これがまた素敵!椅子のお色味と天板の濃淡が調和して、まるでツートンカラーのダイニングセットのようにぴったりでした。

ダイニングテーブルは、暮らしの真ん中にある家具。食事を囲む時間はもちろん、何気ない会話や団らんの場をつくってくれる存在です。空間全体の印象をぐっと引き上げてくれるモンキーポッドの力強さとあたたかみは、新生活にふさわしい心強いパートナーになってくれるはず♪

モンキーポッドのダイニングテーブル

新しい暮らしのスタートに、大切なダイニングテーブルをルーツファクトリーにご依頼いただき、本当にありがとうございました!

これからの毎日が、より楽しく心地よいものになりますように。このテーブルがそのお手伝いをできたら嬉しいです♪

またなにかお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください^^

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