子どもの用事で急きょ新潟へ!全国各地にいるお客様へ思いを馳せて…


札幌よりこんにちは、みずのです!

実は私、以前のブログで「夏休みは入院して静養していました」とお伝えしたのですが……その少し前に、実は一足早く夏を満喫してきました。行き先は新潟です!

新潟の日本酒

きっかけは急きょ決まった子どもの行事の付き添い。入院前だったので同行を迷いましたが、「一生のうちに日本海側に行ってみたい!」という気持ちが勝り、思い切って出かけました。

新潟駅前

新潟に到着した日の気温はなんと37度!北海道ではなかなか味わえないまぶしい太陽と熱気に驚きつつも、子どもの予定の合間をぬって新潟をしっかり満喫!まさにこの夏一番の思い出になりました。

まずはB級グルメとして有名な「タレかつ丼」。一般的な玉子でとじて煮るカツ丼と違って、甘辛い醤油ダレ味。食べきれるか不安だったのですが、薄めのお肉と衣で箸がすすみ、あっという間に完食してしまいました!

たれカツどん

そして新潟名物といえば布海苔をつなぎに使った「へぎそば」。独特のつるっとした喉ごしで、暑い季節にぴったりでした!

へぎそば

さらに新潟で外せないのが日本酒!新潟駅にある「ぽんしゅ館」は、日本酒やお米を使った特産品などがずらりと並ぶお店です。なかでも圧巻だったのは「唎酒番所」。県内すべての酒蔵から集められた日本酒が壁一面に並んでいて、有料で試飲できるようになっています。その数と迫力!圧倒されました。

ぽん酒館の様子

残念ながら私は薬を飲んでいたため試飲はできませんでしたが、そのかわりお土産をたくさん買って帰りました!

ところで「ルーツファクトリーでは新潟からのご依頼はあったのかな」と調べてみたところ、やっぱりありました!

以前、新潟のお客様から「無垢耳付き天板の座卓をリビングテーブルにリメイクしたい」というご依頼をいただきました。

ソファと合わせて使えるようにリメイクのご相談をいただいた無垢耳付き天板の座卓

お客様からはリメイクにあたり「天板の縁の彫刻部分に埃が溜まりやすいのが気になる」とご相談をいただいていました。

埃がたまりやすいのが悩みとご相談いただいた天板縁の彫刻部分天板の縁の彫刻部分

ノコで切り落とせば簡単に作業できますが、それでは耳付き天板ならではの魅力まで失われてしまう…。そこで今回は、手作業で彫刻部分を磨き、なだらかに整える方法をとりました!

完成したリビングテーブルは、黒染めの丸脚を組み合わせて、よりスタイリッシュな雰囲気になりました!脚の位置を外側にずらすことで、天板下の空間を広くとれるように工夫しています。

座卓をリビング用ローテーブルにリメイク

お客様がお悩みだった天板の縁部分もこのとおりなめらかに!硬い木材のため作業は大変でしたが、天板の魅力を残しながら仕上げることが出来ました♪

無垢耳付き天板に黒塗装の丸脚を合わせてローテーブルにリメイク

完成したテーブルは、リフォーム後のお客様のご自宅に納品しました。お部屋の雰囲気に見事マッチしています!

リフォーム完成したお客様のお家にリメイク後のテーブルを納品

納品の際に「家具作りたいおっさん」が奮闘した様子は、ぜひこちらからご覧ください!

ルーツファクトリーは大阪や東京だけでなく、北海道から沖縄まで、日本全国から家具リメイクやオーダーメイドのご依頼をいただいています。おそらく「行ったことがない都道府県はないのでは?」と思うほど、全国各地へ伺っています。今回の旅でも「この新潟のどこかにルーツファクトリーでリメイクした家具があるのだなぁ」と思うと、しみじみうれしくなりました。

もし「この家具を生まれ変わらせたい!」という想いがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。遠方でも、もちろん対応可能です!

新潟の地酒

その後医師から許可が出て、無事にお土産で買ったお酒をいただくことができました(笑)ビンがとってもかわいくて、眺めるたびに「次はもっと元気な時にリベンジするぞ!」と思っております。

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