ラーメン屋作りたいおっさんと行く!沖縄しまそば研修3日間の旅!!


シーサー

はいさい!こんにちは!沖縄しまそば研修にうまく紛れ込むことに成功したチャンプルー齋藤です!

みなさんの「次号に続くをずっと待ってたよ!」の声、しっかり届いておりますよ!!

今日は、しまそば研修実施編をお送りさせていただきたいと思います。

6月9日~11日 いってきましためんそ~れ沖縄!!

研修といいつつも、ノープランで挑むというルーツファクトリーらしい二泊三日。

那覇空港に到着した瞬間、私は勢い余って、

「店主、もうこれはアドベンチャーといってもいいのではないですか!」と、ひと笑いもちかけたが、初沖縄で彼も明らかに挙動がおかしい。

(よし、)

、、、、、わからないから、面白いっ!

棒人間

糸井重里顔負けのキャッチコピーをあわてて掲げ、精神をたたきなおし、まずは先を急ぐことにした。

那覇空港に到着したのが既に15時を回っていたので、国際通りに着いた頃にはもう夕暮れだった。

那覇

どこからともなく聞こえてくる三線の音色(録音)。むせ返るような暑さ。外国人のキツめの香水。あぁ。私たちは沖縄に来たんだ。

代表:家具作りたいおっさんはとにかく歩くのが速いので、ついていくのに必死。

しかし、家具作りたいおっさんのエメラルドグリーンのTシャツ、これがよかった。

エメグリ

そのエメグリTシャツは実に鮮やかで、琉球の地をバックにどこにでも映え、私たちはついに見失うことはなかったのだ。

きっと家具作りたいおっさんは、そこまで考えて「本日のファッション」を決定したに違いない。

今回のしまそば研修は、ノープランと言っても、まぁ、しまそばをできる限り食し、まずはどんなものかを知る。さらに沖縄におけるしまそばの存在感やポジショニング、しまそばソウル、しまそばへの島民の想いなどを深堀し、持ち帰って淡路オリジナルのしまそばに昇華しようという、そんなおおよその方向性はもちろん暗黙で共有していたわけである。

一軒目でまずは腹ごしらえ、言わばウォーミングアップを済ませ、2軒目のまるで東南アジアの屋台のような店で、エントリー№1のしまそばを食べる。

屋台

麺が独特でどちらかと言えば八重山そば(太くてまっすぐ)と言われるものに近い。スープも濃いめ。

1つのそばを4人(家具作りたいおっさん、家具作らない奥さん、ラーメン店主、チャンプルー齋藤)ですするというなんとも奥ゆかしい私たち。

屋台風だったこともあり、落ち着いて味わうというタイプの店ではなかったが、これも一つの勉強。

無論、序盤にこの店のトイレで激しく額をぶつけてしまった家具作りたいおっさんは、特にそれどころではなかっただろう。

2軒目では、家具作りたいおっさんの沖縄の知人とぅーるー氏と合流。アーケード通りの小さな店で、エントリー№2のしまそばを食べる。

松尾

写真を撮り忘れましたので、今日は雰囲気だけでも覚えて帰ってもらえればと思います


とにかくスタンダードなしまそばという感じ。平打ちのちぢれ麺。自然なだしの旨味も効いている。

沖縄では、しまそばの味変に、こーれーぐぅーすー(とうがらし調味料)を使うのが定番だが、淡路のしまそばにもそういうのがあってもいいかもしれない。と、齋藤ひとりほくそ笑んでいた。

淡路だから、七宝たまねぎで調味料を作るとか!?膨らむアイディアと胃袋。

3軒目は、若向けのバーにいき、そこではNOしまそば。その代わりと言っていいか、とぅーるー氏のパンクミュージックをひたすら浴び、終焉となった。

2日目、沖縄の求人の子の面接が朝一番にあり、めでたく採用となったが、なんとその日から沖縄中の仕事に連れ回すという、誰も予想していなかった事態に。

しかし、はいさい娘マリコ(あ、採用となった子です)は「私、好奇心の塊です!」と言わんばかりの瞳で、嬉々としてどこにでもついてきてくれた。

ルーツファクトリーの引き取りや納品の仕事も、しまそば研修の合間にしっかりこなし、一行は本日最初のしまそばにたどり着いた。

これは名店!と誰もが疑わない佇まい。

食券システムで、オペレーションも実にスムーズにこなされていた。

金月そば

きんちちそば

エントリー№3 金月(きんちち)そば


あぁ。間違いない。おいしぃ!!紅ショウガではないのが新鮮。

ジューシー(沖縄炊き込みご飯)も大変おいしゅうございました。

まりこ

はいさい娘マリコは、リアクション王の異名も持つ


この後、沖縄二人目の面接があり、それにはなんと午前に採用されたばかりのはいさい娘マリコが同席という異例の方式が導入され、晴れて沖縄新チームが結成されることとなった。

面接

久しぶりのギャルを前に「綺麗な瞳に吸い込まれそう」などと慣れないことを口にしてしまうおっさん


2日目はしまそば1食で終了。

そして最終日、家具作りたいおっさんは朝から業務に追われていたため、私とラーメン店主は、お土産物色がてら国際通りをお散歩。

フライト前にお腹を満たしておこうと、しまそば屋に入店。

これが本研修最後のしまそばとなった。

ラストそば

さすがの4番打者


さてさて、この研修がどう生かされ、どんな淡そば(阿波そばに怒られるだろ!)になるのか。

非常に楽しみですね!!

今日は、最後に、新しいラーメン店のお名前を発表して終わりたいと思います!!

それは、店主が以前長らく店長として務めていたお店「馬力軒」にちなみ、馬力の虎」!!!

となりました!!なんだかもう、猛々しさこの上なしの、右肩上がりの、強烈な勢いを、感じますよね!!(とにかくなんか凄いってことを言いたい)

虎はどこから来ているのかというと、言うまでもなく、店舗の壁面のイラストの虎さんから来ているわけです。

虎

名づけ親は、ルーツファクトリーの工房のアルバイトでもあり、馬力の虎のホールも担当してくれている織田きさらさん。

なんと、ルーツファクトリーに面接に来たその日に、当時、ラーメン屋開業のことで頭がいっぱいだった家具作りたいおっさんから「なんかええ名前ないですかね」と尋ねられ、3秒で答えたというのは、今なお語り継がれている、きさら伝説です。

もうすでに、馬力の虎ホームページも走り出しておりますので、今後の馬と虎の動きを要チェックでお願い致します!!

馬力の虎 7月12日 グランドオープンです!!(10日まで実はプレオープンやってます。)

そして、最後に、この場を借りて…

緊急声明発表!

\\袋麺を直ちに発売せよ!!ルーツファクトリー北海道勢一同//

お問い合わせ&メッセージはコチラ


よくあるご質問のバナー 【よくあるご質問】はコチラ
家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。

【メールフォーム】

お問い合わせ内容








【お電話でのお問い合わせ】
受付時間:10:00〜17:00(平日・土日)
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)





関連記事