大阪谷四ベース始動開始!まずはヒュッゲな「北欧のあかり展」見学会


久々の投稿で~す!谷四ベースのYUMIKOです♪

春爛漫、百花繚乱の季節になりました。新たなスタートを切った人も多いのではないでしょうか。

そこで谷四ベースもいよいよ始動開始です!最初のイベントは、谷四ベースのインスタでご案内していた「ルーツファクトリースタッフと行く『北欧のあかり展』見学会」!

「北欧のあかり展」アアルトの照明コーナー

初めてのイベントという事で着物で参戦したのですが、10時集合だったので、その日の朝は、朝風呂→髪ブロー→化粧してからの、必死の着付け。これ逆算すると6時起きで朝風呂からの着付けに1時間(←かかりすぎ(笑))

想定外に早くできたと思って、TV見ながらのんびり構えてたら、予定してた電車に乗り遅れるという事態で顔面蒼白!すったもんだで結局間に合って良かった~!

あかり展入口を覗き込むYUMIKO

さて、この大阪高島屋「北欧のあかり展」見学会ですが、居心地の良い時間や空間を表現する「ヒュッゲ」というデンマーク語に惹かれたのが決め手。

北欧と日本の共通点は、木と森と海に囲まれた環境で生まれた生活文化。北欧インテリアは木や水など自然をモチーフにしたデザインが多く、特に曲木技術は日本と共通しており、日本人にも馴染みやすく人気があるのもわかります。

今回はそんな北欧インテリアの中でも、柔らかな灯りを表現してくれる照明展♪北欧の照明器具の特徴はそのデザイン性です。

あかり展アーティーチョークのランプ

さてここで、少し蘊蓄(うんちく)を。今回の展示会では、著名なデザイナーによる照明が数多く展示されていました。

北欧デザインはシンプルさと機能性を兼ね備え、その独特の美しさで知られています。

そのシンプルで美しいデザインを表した3大デザイナーは、ポール・ヘニングセン(デンマーク)、アルヴァ・アアルト(フィンランド)、ヴェルナー・パントン(デンマーク)。

ポール・ヘニングセン(デンマーク)は「PHランプ」シリーズで有名ですね。柔らかな灯りを生み出すその美しいデザインは、電球が光った時に出るグレア(ギラギラ感)を抑えるために生み出された知恵でもあるのです。

ポールヘニングセンコーナー

アルヴァ・アアルト(フィンランド)は、建築家としても有名で、彼の照明デザインは有機的な形状と自然素材を取り入れ、暖かみのある光を提供するものが多いです。(このブログ一枚目の写真)

ヴェルナー・パントン(デンマーク)は、革新的で未来的なデザインで知られており、特に「パントンランプ」は、鮮やかな色とユニークな形状で空間に独特な雰囲気をもたらします。下の写真の照明も、どこかで見たことがあるのではないでしょうか。

ヴェルナー・パントンのパントンランプ

勿論、今回の展示会ではこの3人以外にも、アルネ・ヤコブセン(デンマーク)、エーロ・サーリネン(フィンランド)他のリプロダクト(復刻生産)ではなくオリジナル製品が展示され、どの作品も素晴らしかったです。

また、今回の展示では照明器具だけではなく、お馴染みのエッグチェアやアントチェア、セブンチェア、スワンチェアなど北欧家具にも実際座る事ができましたよ。(スタッフのささもちがエッグチェアに座っております)

谷四スタッフとエッグチェア

展示会見学後には懇親会と称してランチを楽しみながら、展示会の感想会です♪ あの照明が良かった、こんな風に飾ってみたいとか、夢が広がる話で盛り上がりました!

さらに盛り上がったのが、子供の話や老いた親の話など身内話。照明展の話よりも盛り上がって、いつの間にか3時間越え!お店のランチタイムをフルに使って(笑)あ~だ、こ~だと笑ったり驚いたりの連続で超盛り上がってしまい、いつの間にか身の上相談会になってしまってたわ〜!

高島屋のカフェでランチタイム

今回は谷四ベース3人組での展示会見学会でしたが、今度はルーツの家具のファンの方々と一緒にこのような見学会でご一緒出来たらなと、願っております。見学会後の感想会ならぬ身の上相談会で盛り上がりたいですね^-bうふ♡

併せて、次回の企画も検討しなくちゃってことで、検討開始~!次どこでする?何をする?ってことでスタッフ一同ワクワク会議の始まり~♪ってことで次の企画も鋭意、面白企画を検討してまいりますので、次回をお楽しみに~!!

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