化粧品工場でオリジナルの調香体験★リラックスできる木の香りの魅力


札幌よりこんにちは!みずのです!

前にモノづくりの話をしましたが、今回すてきなモノづくり体験をしてきました!

札幌から車で約1時間半ほどの場所にある砂川市。ここにはコスメティックブランド「SHIRO(シロ)」の工場があります!

shiroの工場

SHIROは、捨てられる素材を無駄なく利用するいわゆる「エシカル」なブランドとしても知られています。外壁に使われているのはカラマツの間伐材なのだそう。

shiroの工場内部

工場のなかはガラス張りでとっても開放的!大人から子どもまで楽しく化粧品づくりを見学できるようになっています。

shiroのブレンダーラボ

この工場には、ほかのショップにはないここだけの施設があります。自分だけの香りが作れるブレンダーラボです!

「サボン」や「ホワイトリリー」などSHIROで人気の香りと、限定の香りを数種類選び、自分でオリジナルの香水をブレンドできるのです!

どの香りをブレンドするかを決めて、香料の量を決め、アルコールを加えると完成!

ブレンドの様子

三角フラスコやスポイトを使わせてもらって、まるで理科の実験のような気分!私が体験するつもりだったのですが、見学についてきた子どもにせがまれて、結局ほとんど作業をやられてしまいました(笑)

出来上がった香水

今回は子どものリクエストもあり、「アールグレイ」「フルーツブーケ」をブレンド。まるでフルーツティーのような香りに仕上がりました!私も子どもも香りのするものが大好きなので、とっても楽しい体験になりました!

もちろん、調合された香りだけでなく自然の木の香りも大好きです。花粉症なので森林浴なんかは憧れですが…(笑)

名前が美味しそうなパイン材

家具作りたいおっさん曰く、パイン材は「甘いような酸っぱいような、まさにパイナップルみたいな美味しそうな匂いがする」そうなのですが、私はまだそこまで嗅ぎ分けられません(笑)

パイン材って美味しいの!?家具作りたいおっさんに突撃インタビュー

もうひとつ、スギも香りが有名な木材ですよね。お酒に香りを移すために、酒樽に使用されることも多いのだそう。花粉症の大敵ではありますが(笑)木材としては非常に優秀!軽くて加工しやすいのが魅力です。

ルーツファクトリーでは、そんな杉材の魅力を最大限に引き出すオリジナルアイテムも販売しています!

六角太郎と六角二郎

なかでも無垢の杉材を自然由来のオイル(荏胡麻油)で仕上げた六角太郎と六角二郎はおすすめです!木本来の豊かな香りがすると好評で、東京店では、実際に手に取って「あ、いい匂い」とおっしゃるお客様がたくさんいるそうです♪

六角太郎を手に持つ人

木には肌触りや色、木目などさまざまな魅力がありますが「香り」もその一つ。リラックス効果があるなんてこともいわれますよね。木の雑貨や家具を購入するときは、ぜひ「香り」も気にかけてみて下さい!

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