傷や汚れのあるテーブルの天板をレストア!新品のような仕上がりに♪


長年使用してきたテーブルの天板を綺麗にしたい!大阪府池田市にお住まいのお客様からダイニングテーブルに関するご相談をいただきました。

どんなに大切に使っている家具でも、どうしてもついてしまう傷や汚れ。風合いとして傷を残してあげるのも素敵ですが、毎日使っているとやっぱり傷が気になる…そう感じる方も多いのではないでしょうか。

テーブルの傷

今回ご相談をくださったお客様は昇降式のテーブルをお使いで、天板についてしまった傷や落ちない汚れが気になっているとのことです。

天板を綺麗にできるのか、それとも天板ごと交換した方がいいのか…どっちの方法であってもお願いしたいとご依頼くださったので、早速お引き取りに伺いました!

お客様のご自宅で実際にテーブルを見せていただきながら、どのように天板を綺麗にするのか方法を考えていきます。

昇降式テーブル

テーブルの天板サイズはW1200 D720。

一見綺麗な天板ですが、よく見てみると傷や汚れがついてしまっています。この状態であれば天板を交換しなくても、既存の天板を綺麗にすることが可能です!

天板の傷と汚れ

脚の部分は特に問題ないとのことでしたので、今回は天板のみをレストアさせていただくことになりました♪

天板と脚は金具で取り付けられていたので、天板だけをお預かりさせていただきます。

昇降式テーブルの脚

家具の種類や作業内容にもよりますが、今回のように家具のリメイクに必要な部分のみをお預かりすることもございます。

お預かりした天板をルーツファクトリーの工房がある淡路島に持ち帰り、製作陣が天板の状態をしっかりチェックした上で作業をおこなっていきます。

傷が気になる天板

家具の形を変えるのではなく『傷や汚れのある天板を綺麗にする』と聞くと簡単な作業なのかな?と思ってしまいそうですが、天板全体を綺麗にする作業って実はとても繊細な作業なんです。

ただ単純に天板を磨いて傷を薄くするのではなく、塗装を剥がしながら傷を薄くし、全体がフラットになるよう均等に磨いていきます。

磨き具合に差が出ると天板がボコボコになってしまうので、磨き加減はとても重要です!

天板レストア作業

天面だけでなく縁の部分も磨くのですが、形状的に磨きづらいので特に慎重に作業をおこなったそうです。

その結果、傷や落ちない汚れが気になっていた天板がとても綺麗に蘇りました!

綺麗になった天板

全体を均等に磨いて傷や汚れをなくしたことで、まるで新品のような仕上がりに。天板の木目をより一層感じられるようになりました♪

天板を再塗装

天板のレストア作業では全体を磨いて塗装して…という工程を最低3回は繰り返し、最後に上塗りをして仕上げます。

色味は変えずに元の天板と同じになるように仕上げているので、これまでと同じ雰囲気のままお使いいただけますよ。

程よいツヤのある天板

天板の縁の部分は特に慎重に作業をおこなったので、どの角度から見ても自然なツヤが美しい…♪

天板の縁

レストアが完了した天板をお客様のご自宅までお届けにあがります。天板と脚を取り付けていくのですが、お客様が一緒に手伝ってくださりました…!ありがとうございます♪

納品写真

無事に取り付けが完了したテーブルはこのように。天板全体が綺麗になったことで、パッと明るい印象になりました!使い馴染んだ家具の見た目が綺麗になると気持ちがいいですよね♪

新品のようなテーブル

今回ご依頼くださったように、傷や汚れが気になるから家具を買い替えるのではなく、大切な家具を使い続けるためにレストアやリメイクという方法があるということをもっとたくさんの方に知っていただきたい!と感じました。

この度はルーツファクトリーにご依頼くださり、ありがとうございました!またなにかございましたらお気軽にご相談ください♪

お問い合わせ&メッセージはコチラ

よくあるご質問のバナー 【よくあるご質問】はコチラ家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。【メールフォーム】

お問い合わせ内容




【お電話でのお問い合わせ】
受付時間:10:00〜17:00(平日・土日)
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)

関連記事