2023-02-11

リビングボードをテーブルにリメイク！八角形天板＆マガジン収納付き

先日、ポルトガル製のリビングボードを日本のお住まいで使いやすくなるようにリメイクさせていただいたお話をご紹介しました。

設置場所のスペースに合わせて横幅が小さくなるように、テレビ台部分のユニットを外してリメイクさせていただいたのですが、お客様から「せっかくならこのテレビ台部分もリメイクして使いたい」とご希望いただきました。

ソファの前で使うコーヒーテーブルをご所望で、「この天板をテーブルの天板に活かせないかな」とご相談いただきました。

チェリー材がお好きとのことで、こちらの素材を使ってリビングボードとお揃いのテーブルができたら嬉しいと仰っていました。

テーブルの天板下に美術書や大きめサイズのマガジンなどを収納したいとご希望いただいたので、天板の下にオープンの空間を作ることになりました。

高さはソファと合わせてちょうど良いサイズを、お客様と一緒に探っていきました。

実際にソファにお掛けいただいて、スケールで色々な高さをご確認いただき、お客様にとって読み物をしたり書き物をしたりするのにちょうど良い高さ、H470で製作させていただくことになりました。

天板の形は、元の天板のデザインを活かしながら大きさを確保できるように、上下の板を接ぎ合わせて八角形にすることになりました。

とっても素敵なコーヒーテーブルが出来上がりましたよ〜！

じゃじゃん！こちらがリメイク後です！

ふふふ、形も用途も変わったのに、元の面影を色濃く感じられますよね。

天板以外にも、サイドの板や底板、脚にもリビングボードの素材を活かしました。

この円盤型の脚、すごく可愛いですよね。八角形の天板とも相性バッチリです。

天板の大きさは、W960×D620とゆったりサイズ。

テーブルの上に飲み物を置いて大きめサイズのマガジンなどを広げても窮屈になりません♪

天板下も開口が大きいので本をストレスなく収納することができます。

使い勝手も見た目もとことんこだわってリメイクさせていただいたコーヒーテーブル。

前回ご紹介したリビングボードと一緒にお客様のお家に納品させていただきました。

素敵！！お客様が仰っていたように、お揃いの家具となってとても素敵です。

一緒に使われるソファともお似合いでした。

ちょうどクリスマス前に納品させていただいたのですが、後日このようにメールをいただきました。