3枚扉の洋服タンスを2枚扉分にリサイズ。ten.をご覧いただいて
婚礼家具の洋服タンスをリサイズさせていただきました。
ご希望いただいたのは、3枚扉の洋服タンスを2枚扉分の大きさにリサイズすることでした。
今回は大阪にお住まいのお客様からのご相談。昨年9月に『かんさい情報ネットten.』が放送された直後にお問い合わせくださいました。
実はお客様、ten.の放送前からルーツファクトリーのことをご存知だったそうなのですが、「それまでルーツファクトリーさんは東京の会社だと思っていて連絡せずにいました」と仰っていました。
ルーツファクトリーの本社は大阪にあるのですが、たしかに当時東京店からの発信が多かったかもしれない…広報担当のユリマタタは反省しました。
本社は大阪にあって、工房は淡路島にあって、関西全域バリバリご対応可能です!というか最近は北海道支部や九州支部も充実してきているし、全国各地ご対応可能です!皆様お気軽にご相談くださいねー!
さて。
今回ご相談いただいたような3枚扉の洋服タンスは、元々1:2のユニットに分解できる(天板と台輪がで一繋がりになっている)ことが多いです。
でも、内側の面は化粧材が貼られていないし強度も弱いので、それらをどう加工するか考える必要があります。
また、天板や台輪のカット面をどうするか(元の面取りと合わせるのか、真っ直ぐカットした形のままにするのかなど)なども見た目の重要なポイントになってきます。
そういったことを家具のお引き取りに伺った際にお客様と一緒に家具を見ながらご相談しました。
お客様はもうじきお引っ越し予定とのことで、ご新居では洋服タンスの左隣に婚礼セットのタンスを置くため、左側面は強度的に問題がなければ元と全く同じ見た目に仕上げる必要はないと仰っていました。
まずは使い勝手を第一に考え、お客様からご希望いただいたご予算内でできる限り、元のタンスの雰囲気がそのまま残るようにリメイクすることになりました。
扉内側の金具が割れてしまっていたので、そちらも綺麗な金具と交換します。
それでは、さっそくリサイズ後の洋服タンスをご覧ください!こちらです!
扉1枚分小さくなるだけで、だいぶ軽やかな印象になりますね。
側面の仕上げを見てみましょう。
右側面は、元の仕様をそのまま活かしています。
そして、ユニットを分解して加工した左側面がこちら!
ん〜!マーベラス!
元々1枚扉の方についていた側板を寄せて使い、全く違和感のない仕上がりとなりました。
天板は側板と面を合わせてカット。スッキリしましたね!
扉内側の壊れてしまっていた金具も、バッチリ直しました♪
扉下に付いていた引き出しも、変わらず使うことができます。
スッキリと生まれ変わった洋服タンスをお客様のご新居へ納品!
婚礼セットの和タンスのお隣に設置させていただきます。
じゃじゃん♪
スペースに余裕をもって設置することができました。
「3枚扉のままだと入らなかったですね〜。リサイズしてもらって良かった!」と納品に立ち会ってくださった旦那様が仰っていました。
納品当日、残念ながら奥様はご不在だったのですが、後日メールを頂きました。
「先日はタンスを届けていただきましてありがとうございました。
サイズダウンをしていただき、和タンスよりちょっとスリムになった洋タンスもすっかり部屋に馴染んで、快適に暮らしています。
どうも有難うございました。」
お客様の大切な家具が、リメイクしたことでご新居でも快適に使っていただけるようになり何よりです。
ルーツファクトリーにご依頼いただきありがとうございました(^^)
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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