耳付き無垢一枚板の座卓を足元広々なダイニングテーブルにリメイク!
耳付き無垢一枚板の座卓を、天板をそのまま活かしながらダイニングテーブルにリメイクしました。
リメイクのご依頼をいただいたのは、こちらの座卓。天板サイズは約W1365×D775でした。
無垢一枚板ならではの木の自然なグラデーションがとても魅力的ですね。
こちらは亡くなったお義父様がマンションを購入された時にお部屋に置かれた座卓だったそうなのですが、今では使うことが減ってしまい、1年のほとんどは奥の部屋で立てかけたまま、という状態になっていたそうです。
お部屋の掃除もしにくいしどうしたものかなぁとお考えになっていた時に、お友だちから「こういうのがあるよ」と家具のリメイクについて教えてもらったとのこと。
ちょうど25年間使ってきたダイニングテーブルが傷み始めて買い替えようかとも考えていらしたそうで、そうしたらこちらの座卓をダイニングテーブルにリメイクできないかと思い立ったと仰っていました。
ふふふ、お友だちの方、ナイスアドバイスです!そして、大切な家具のリメイクにルーツファクトリーをお選びいただいて光栄です。
さて、ダイニングテーブルとして使えるように脚を新しく作ることになったのですが、どのようなデザインにするか詳しくは家具のお引き取りに伺った際にお客様のお家でお打ち合わせしました。
現地でお客様にご希望をお伺いしたところ、「そもそもダイニングテーブルにできるかどうかもわからなかったから、デザインもそんなに選べると思わなくてあんまり考えていなかった」とお客様。
そうですよね、家具のリメイクってどんなことができるのか想像がつかないですよね。でも、ルーツファクトリーでは今まで培ってきた様々なリメイク技術によって、お客様のご希望に合わせたご提案をすることができるんです♪
今回は、お客様がどのようにテーブルを使われるご予定かじっくりヒアリングして一緒にデザインを考えていきました。
丸い脚より四角い脚が好み、椅子は買い換える予定、天板下の空間はなるべく広くとりたい…などなど、お客様のお好みや一緒に使われる家具のことなどをお聞きしながら、お打ち合わせを進めました。
さぁ、その結果どのようなダイニングテーブルが出来上がったのでしょうか。リメイク後はこちらです!
立派な無垢一枚板がよく映える、シンプルでスッキリとしたダイニングテーブルが完成しました。
元の雰囲気に近くなるよう、脚の太さやお色味は元の座卓の脚と合わせました。
天板下の空間を広くとれるよう、脚は天板に鉄プレートを掘り込んで直付けしています。
床から天板下までの空間を広くとるだけでなく、椅子をゆったり並べられるように脚と脚の間もなるべく広くとりました。
昔ながらの座卓は脚の位置が内側に寄っていることが多いので、ダイニングテーブルにリメイクする際にそれをどうするか考えるのも重要だったりします。
末長くお使いいただけるよう、使いやすさにこだわってリメイクしたテーブル。こちらを再びお客様のお家へお持ちしました。
傷がつかないようしっかりと包んでいた梱包を解き、いざお披露目!
じゃじゃ〜ん!
なんとも味わい深く、ダイニングの顔として申し分ないカッコいい仕上がり!実際にお部屋に設置するとより一層そう感じます。
アーム付きのチェアとも相性ばっちり♪リラックスして腰掛けることができそうですね。
リメイク前はお部屋の隅に立てかけたままとなっていた座卓が、ダイニングのメインとなる家具に。お客様のご希望にお応えできて何よりです。
素敵なご依頼をいただきありがとうございました!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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