サヤカのなんじゃこりゃ!工房探検記③淡路島工房にある巨大なパネル
どうも!淡路島工房スタッフのサヤカです!
再来週に迫ったイラストレーター川﨑あっこ展。
淡路島工房でも着々と準備が進んでいます!
さてさて、先週から新たにお届けしている「サヤカの工房探検記」ですが第1弾・第2弾、両方とも切断する機械のことを書いてきたので、せっかくだしもういっちょ切断関係の機械のことを書いてみようかな〜♪(´ε` )
ということで!!
ドンッッッ!!!
めちゃくちゃデカイです(笑)
第1弾で書いた「横切盤」より遥かに大きい!
淡路島工房の新スタッフ・ミナミちゃんと比べたらこのくらい。
そんな大きすぎる機械の名前は「パネルソー」と言います。まずパネルソーがどんなものなのか説明していきましょう!
この機械は薄い大判の板を縦に切断できる機械なんです。
写真を見て「これ切断する機械でしょ?どこにも刃ついてないじゃん!」と思ったそこのあなた!
ちゃんとついてるんです( ̄+ー ̄)刃の場所は後々明かすとして、、、早速使い方を紹介していきます!
まず機械の向かって右側に定規がついてるので、定規についているストッパーを動かして切断したい寸法に合わせていきます。
寸法のところに合わせたらストッパーを下ろす!
そして実際に切断する木材を機械にのせ、先程寸法を合わせたストッパーに右端を合わせます。
準備完了!
と、ここで秘密にしてた刃の場所を明かします!笑
じゃん!
これは機械の裏側から見た写真なんですが、この白い半円のところに刃が内蔵されているんです。
この機械はスイッチを押すと写真の赤枠のところを刃が回転しながら縦に降りてくる構造になっていて、その時に木材が切断されるようになっています。
刃の在処も分かったところで早速切断していきます。
まずスイッチを押します。
そうすると切断する時に板が動かない様に機械が押さえつけてくれ、そこから鋸が上から下に降りてきて木材が切れる仕組みになっています。
文章で説明しても分かりにくいと思うので動画を撮ってみました。笑
刃が内蔵されていて実際に刃が動いてるのが見えないんですが、ちゃんと切断されています。
寸法を合わせて板を乗せてスイッチを押すだけで機械が切断してくれるという簡単な流れですが、「横切盤」・「丸鋸盤」同様、とても危険な機械でもあります。
板を切断する前の段階のプレスで指を挟んでしまうと指が潰れてしまうこともあるそうです。簡単だからといって油断して使用していると大事故に繋がりかねませんね(*_*)
さてサヤカの工房探検記①〜③では大きな機械を紹介してきましたが、工房には小さい機械が何種類もあるんです。次はその機械たちを紹介していこうかな〜♪(´ε` )
淡路島工房オニオンベース スタッフ
サヤカ
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