お客様からのご要望
・思い出の詰まったダイニングテーブルを小さめにリサイズしたい
・既存の脚はそのまま活かしたい
製作コンセプト
・天板裏の反り止めをテーブルの脚に干渉しない位置に再度取り付ける
・反り止めは座った時にも邪魔にならない位置に取り付ける
・天面をサンディングしてオイル塗装
お子様が勉強をしていた思い出の詰まった大きな無垢材のダイニングテーブルをリサイズしました。
元のダイニングテーブルのサイズはW1700 D850 H648。存在感のある耳付きの天板としっかりとした脚が特徴的です。
天板の横幅を50cmほどカットして、3箇所あった反り止めを2箇所に変更しました。ダイニングテーブルの脚に干渉せず、椅子に座った時にも邪魔にならない位置に反り止めを設置しました。
元々反り止めがあった位置には穴が空いているので木材で穴埋め処理をしています。
天板と脚がバランス良く仕上がりました。
天面はサンディングしてオイル塗装をしました。
サイズがコンパクトになっても思い出のダイニングテーブルの雰囲気はそのままです。椅子とのバランスもちょうど良くお使いいただけます。
なお、こちらのリメイクで使用しなかった残りの天板(500×850mm)を活かしてもう一つデスクを製作しましたので、そちらもぜひご参照ください。
【よくあるご質問】はコチラ
R1079:思い出の詰まった立派なダイニングテーブルをリサイズ!

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